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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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要潤の誕生日だというので思い出したが、劇場版仮面ライダーアギトの中の
氷川誠の台詞。「生きることを素晴らしいと思いたい!」

「素晴らしい!」と言い切るのでもなく
「素晴らしいと思う!」と表明するのでもなく
「と思いたい!」と、段々自己の内面に退却していくこの言葉が
氷川誠の痛切を表現し得ている。

井上敏樹の脚本に通底するのは、ここにも見られる「屈託」。

「夢」がテーマである仮面ライダー555では、夢に邁進する友人たちを脇に配し
自分では夢を持たない主人公が「でも夢をまもることはできる」という所に
社会集団に於ける自分の立ち位置を見い出す。

この屈託ぶりは、ちょうどクウガの主人公五代雄介の屈託のなさの正反対の関係にある。

個人的な感想を述べさせていただければ、五代の主人公像が好きになれなかった筆者は
このアギトで発揮された「屈託ある主人公(たち)」がしっくり来た。
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異世界で行われているライダー同士の国取り合戦に巻き込まれる、鎧武、バロン、そしてウィザードたち…というストーリー。
架空の舞台とは言え、家康、信長などが登場し、日本の戦国時代になぞらえてる。
これまでのライダーシリーズでも「何故戦うのか」という、何度か描かれてきたテーマが、戦国時代という場を借りるtことで「人々が武器を取る必要がなくなり、みんなが食べて行ける社会を作るため」という、まっとうな結論が語られる。
「国家」という言葉こそ出て来ないが、飢えをしのぐための領土争いの果てに、その必要がない状況を現出するのが「国家」である、という歴史の勉強をした主人公たちが、元の世界へ戻って、ダンスバトル(インベスゲーム)という争いの場に戻るというラストに、それまでとは世界が彼らには違って見えるかも知れない。そう見ると、異世界の試練を通して子供から大人へ「一皮剥けた」という姿を描いたジュブナイル物の香りも感じられる。
観てきました。
金田監督作品いろいろありましたけど最高の満足度でした(当社比)。
意外だったのがキャラクター大集合映画なのにストーリーは変身前の人間の心情主導で進んで行くこと。
途中軽く泣きそうになりました。
人間のキャラがちゃんと立ってて演技がそれを支えてて、次のシーンへ期待感をつないで行くというドラマになっていて面白かったです。
シンガーソングライターのMs.OOJA(ミスオージャ)さんて方がいらっしゃるとか(芸能情報)

オーズと王蛇が合体したみたいな名前だなぁ~

ライダーの主題歌を唄う運命にあるに違いない(byメテオ)
パッケの写真に釣られて発見即買
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