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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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フォーゼ第2話
泣きました(最近こればっかですが)。


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バルタン星人の鳴き声でもなく、パパパパパフィでもなく。


フォーゼがあまりにすんばらしくて。

演出の完成度たかすぎ。

俳優の演技やタイミングなど計算し尽くされまくり。

演出の完成度も高ければ、演技の完成度も高い。

普通のライダーならへたっぴなのが何人かいるもんですが皆無。

賢吾がラブレターを捨てるシーン。

「おい捨てるやつがあるか」という唐突な入り方で登場、主人公。

橋から飛び降りるカット、スローなのに賢吾の振り向きが見事にシンクロ。

手紙の捨てっぷりも見事。


振られた女の子かわいすぎ。

賢吾の嫌な奴っぷり最高。


長石トンネルのすぐ横のここ、これまでにもよく使われてますが

もはや大泉インターではなく天の川インター。


印象的すぎ。


「フォーゼ、それはだめだよ」というセリフの時のユウキ、うなづきすぎ。でも多分計算ずく。
後からわかることだが、賢吾の体を心配してのこと。
禁止ニュアンスよりも心配ニュアンスがこの短い演技から伝わる。

虎南有香、登場。
足からパンアップ。
弦太朗も同じく足から。
教室に入ってくる重要キャラを足から写すオーソドックスさがいい。
これまでのライダーはこういう分かりやすさが少なかった。
虎南有香のアップが多いが、これもこれまでだと引きの画になってたはずで
状況描写重視のカメラワークの傾向が強くキャラの印象が薄くなりがちだった。
やや退屈さにつながってた。

弦太朗が名前を書くカットの細かいカット割り、生徒とのカットバックなどは
キャラ印象付け、これからの関係性をにおわしてひきつける演出。
ベタといえばベタだけど必要。

弦太朗紹介シーンの間、ユウキが思い出せないでいる演技も
うまいこと間を保っている。

二人がおさななじみと知ってうざそうにする賢吾の表情も
やりすぎておらず抑制がきいたいい演技。

おせっかいなことをしながらも友達になろうとする弦太朗が
賢吾の横にしゃがんで目線を下げるところが、フォーゼの演出全体の意識の高さを象徴している。
ここはあんまり細かく書きたくない。よすぎて。

主演の笑顔の演技がこれまた良すぎ。
あのキャラを不良不良させず、また馬鹿馬鹿しい感じにもしすぎない絶妙さ。

アンガールズ田中も意外に良くて見直す。
おふざけ担当でありながら、この世界の住人としてのバランスを保っている。
ずっこけの間はカット割りもあって、見事。
コミカルな音楽への切り替えもタイミングぴったり。


謎の幹部怪人?たち
いつもの東映の屋上が白く飛ばすたけであんな感じになるとは。

カフェテリアに弦太朗が入っていく一連のカメラワークも見事。

クレーンで下から上へ、カフェ(っていうのかしらんけど)アップして全景を弦太朗なめ

「ここにもいねえか」という弦太朗は俯瞰で内面を描写

偉そうに入っていくところでは、テーブルの低さから生徒たちを活写しつつ弦太朗の明るさ描写

弦太朗目線でのカメラで筋肉の人達やら

座る時は天井が入る煽りで弦太朗の尊大さをだしつつカメラ上へ移動してストンと椅子に収まる感じ

カメラ引いて慌てる生徒たち、といった流れ。

短い中に情報つめこまれまくり。


絡んでくる遊び人生徒はただのザコキャラのように見えながら、この後のケンカ場面でインサートされ
弦太朗を通じてキャラが浮かびあがってくるという、おそらく今後のシリーズの流れも踏まえての演出。

かけこんでくるユウキがこれまたおもろい。
「ほらみて」あたりまでの、表情がおもろい。
弦太朗をひっぱろうとする体の向きとかダミ声の出し方とか演出のコントロールが利いている。

風城先輩らのローアングルからの入りも、先生・弦太朗と同様。

風城先輩らが話しかけてくるカットで後ろを横切る生徒、状況をよく把握してない人物も入れてくるあたり
演出のバランスの妙。たいがいひそひそ話をする生徒がいる程度になりがち。

大文字登場は足からではなく手から。
投げられた弦太朗の表情もおおげさすぎず。
一方大文字のエリートっぷりはややオーバーな演技で対照的に。

すごんで返す弦太朗はまだしゃがんだまま、その横にいるユウキの微妙なふくれっつらの表情が弦太朗の気持ちとシンクロしていて演出・演技ともに見事。
トラッシュの意味を知らなかった弦太朗にここで「バカ」と素早く返す演技の間が生きる。

大文字の横にレスキューファイアーがいるのがうれしい。ちょっと太ったか。
アメフト側からのアングルで、弦太朗が見えやすく人と人の立ち位置が実際よりも開いてたり。

「トラッシュ=ゴミ」と知った弦太朗、カメラすっと引いて大文字なめに一瞬なり、笑う風城と
弦太朗をカットバック。
ここで風城に対して「バカにしやがって」と言う時の弦太朗は、実際には風城だけを見ているわけではない、
ということをカメラアングルが明示。自分をゴミよばわりした風城自体よりも
大文字への対抗意識や自分のプライドの方が問題だということが表現されていて
問題の力点がきちんと画面から伝わってくる。


福士蒼汰のバク転も見事なケンカシーン。

ふっとんだ男の後ろで女生徒がこける画面演出の細かさ。

そんなこんなで怪人登場。

ヒロインを守って戦う主人公という王道ぶり。

再びヒロインを襲うピンチを今度はエイリアン2のパワーローダーみたいなのが救う。
賢吾と弦太朗のユウキを巡る関係性を暗示していると見て間違いないのだろう。
パワーローダーみたいでもあるし、今でいえばトランスフォーマーか。
パワーダイザー、あ、宇宙だからグレンダイザーのダイザーをいただいた?とか思っていたら
OPを見るとロケット台になるから台座でダイザーなのか、と。
Zガンダムのゲター(下駄)よりかなりマシ。

操縦する賢吾のカットは予告にもあったが、これまた良い。
セットの制約もあるのだろうが、賢吾の上半身のみのアップがコクピットの狭さと
賢吾のいっぱいいっぱい感が同時に表現される。


二人をつけている弦太朗目線とおぼしきカットに、
カブトのOPなみのすばやいレール移動カメラを使う贅沢。

そして秘密の部屋、無重力キター!
できればホワイトベースとかみたいな移動用ハンドルの登場期待。

フォーゼドライバー登場。
「Rader」とか音声かっちょええ。

賢吾へとへと。ユウキの「へとへとだったじゃない」のうなづきが
教室のシーンの「あれはだめだよ」とシンクロ。
このシリアスを弦太朗が入ってきてぶちこわす楽しさ。
重力コントロールをはずす時にちゃんと弦太朗の様子をチェックする賢吾。

「そこまでみてたのか」のセリフ末尾で弦太朗をちらと見る演技。

フォーゼドライバーあっさり奪取。

取り返そうとしてかわされていきすぎる賢吾の肩の演技。
その奥で弦太朗を見ているユウキの、何かを見抜きつつある顔。

「またいないし」のかわいい感じと、騒音への驚き。

キュピーンとなって体調に異変を来す賢吾。
またきゅぴーんとなって手をだせない賢吾。
大事な時にいつもこうなる人なのかとちょっと笑いそうになっていると
「なんで俺はこんな体に生まれた」と重いセリフ。

怪人出現、混乱する校内。
アンガールズ田中かちょっとアンガールズ的なへろっとした動きをしつつ、怪人への驚きは真面目に。
でも園田先生をおいて先に逃げるへたれ。
いつかちゃんと助ける場面があるはず。

学校の階段をかけあがる弦太朗。
こういうカットがなくっちゃ。
到着して急ブレーキして腕を振って止まる。
こういう動きがなくっちゃ。ヒーロー駆けつけ演出の王道。

「使い方きくの忘れた」でフォーゼドライバーを見つつ、最後はちゃんと怪人にめくばせ。

ユウキもすべりながら駆けつけ(あ、いたって感じで手をのばす)「はいはいはいはい」とお母さんのように。


「こう」とベルトを装着させ。

たのしそうに「変身よゲンちゃん」。自分も変身したそう。
スイッチをぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっと入れてダッシュ。
「おい、なんで逃げんだよ」。ユウキの楽しい気持ちが視聴者へ引き渡され、
取り残される弦太朗、振り返りのアップで状況切迫感。
はじまるカウントダウン。「3」
ベルト見る弦太朗「2」。怪人を見る弦太朗。
「1」迫る怪人。カメラ畳み掛け。
「いいから早く」ユウキ。
「変身って言って、レバーを入れて、こう!」
「えっ」とまだ言う弦太朗に更に
「いいから早く」とあくまでも楽しそう。
この笑顔がフォーゼの装着者として賢吾では「ダメ」だったユウキがゲンちゃんを見出した喜びと
信頼をも表現する。
「変身!…て言って」ここまで言われるままに「変身」の言葉を言った主人公は史上初。
2話あたりでも「変身…って言って」とかやったら笑い死にするかも。
「レバーを入れて」
「(ん)こう!」プシャー。
後ろでユウキもシンクロ。
ナビゲート型の初変身がここまで完璧に楽しくなされた例は皆無。

フォーゼ変身。
挙げた腕を振り下ろす勢いがすんばらしい。ちょっとギャバンの変身ポーズを思い出した。

Aパート終了時、「すっごー」と楽しそうに見送るユウキの表情までもう完璧、おなかいっぱい。
久々に何度も見直したい1話でした。

一発で好きになれると一年が楽でいいです。

キャストも演出もすんばらしすぎ。
仮面ライダーフォーゼ

ネットで見ましたー


新しいライダー


明日の朝のテレ朝のワイドショーで記者発表の様子やるかな


フォーゼ

ですか


仮面ライダーW、オーズと

体を二分割、三分割する趣向が続いたので

当然次は四分割かなあと思っていて

それで「フォー」なのかな?

メタモルフォーゼとも掛かってるのかも

物語が宇宙飛行士と関係あるそうなので

ライダーのデザインはロケットがモチーフっぽいです

ロケット全体が四分割するのかしらん

四段ロケット

全身が真っ白なんですが

きっと換装するパーツの組み合わせで

カラフルになるのでは?

タイトルロゴ見ると

ロケットがモチーフなのは間違いなさそう

電王のロゴと似てますが
電王が電車に乗るライダーでしたが
フォーゼはライダー自身がロケットって感じでしょうか

必殺技は
キックではなくて
頭から突っ込みそう

ワープとかもしちゃたりして

じゃあ2号ライダーは宇宙戦艦だな

ゴーカイガレオンと
宇宙で戦うところがみたい

円盤もでてきそうだぞ
宇宙円盤大戦争か
円盤戦争バンキッドか


宇宙がモチーフなら
敵のモチーフは星座とか星の名前から取るような気が






主要登場人物の名前が
過去のライダーのキャラクター名のアナグラムに
なってるようです






「レッツゴー仮面ライダー」のショーってことで
どんな内容なのかとても気になったので行ってきました

事前に
仮面ライダー1号
オーズ
電王
ショッカー怪人

と出演キャラクターは発表されておりました


ストーリーは映画のように
デンライナーを使ったタイムパラドックス的要素はなく
ショッカーの残党と戦っている1号ライダーのところへ
オーズ、電王が合流するとういふつうのショーでした


でも

ショッカーの戦闘員とかが
1号のことを
「本郷猛」と呼ぶのが
それもすごく徹底していたのが
すごくよかったです


そしてショッカーの最強怪人として登場したのが


サボテグロン!

ちょっと燃えました。

「メキシコの花」という武器をつかったりして


セリフの中に「一文字隼人」って言葉がでてきたり

音楽も昔のBGMや挿入歌が使われていて

非常に大人のファンのつぼをついてくれました


MCのお姉さんも
「昔から仮面ライダーを応援してくれたお父さんお母さん手をあげて!」
みたいなノリで



オーズ、電王の中の人たち、
握手会では楽しい動き

2人で手と手でハートマークをつくったり


楽しいイベントでした~♪
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