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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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異世界で行われているライダー同士の国取り合戦に巻き込まれる、鎧武、バロン、そしてウィザードたち…というストーリー。
架空の舞台とは言え、家康、信長などが登場し、日本の戦国時代になぞらえてる。
これまでのライダーシリーズでも「何故戦うのか」という、何度か描かれてきたテーマが、戦国時代という場を借りるtことで「人々が武器を取る必要がなくなり、みんなが食べて行ける社会を作るため」という、まっとうな結論が語られる。
「国家」という言葉こそ出て来ないが、飢えをしのぐための領土争いの果てに、その必要がない状況を現出するのが「国家」である、という歴史の勉強をした主人公たちが、元の世界へ戻って、ダンスバトル(インベスゲーム)という争いの場に戻るというラストに、それまでとは世界が彼らには違って見えるかも知れない。そう見ると、異世界の試練を通して子供から大人へ「一皮剥けた」という姿を描いたジュブナイル物の香りも感じられる。
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