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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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オープニング映像の上映が終わり。

ちなみに↑のタイトル「クロージング」というのは、当時ヤマトのサントラに「真っ赤なスカーフ」が「クロージングテーマ」と記載されてたことから。

エンディングっていう言い方が一般化しましたがクロージングの方がなんかオシャレ。


発進式、閉幕します。

ヤマト2199の大ヒットとヤマトファンの皆さんの健康を祈念して出演者全員で鏡割り。

酒樽のラベルは「美伊(ミー)」。
実際に「三井(みい)」という銘柄はあるそうです。


木鎚が足りなそうでちゃんと足りてたところで出渕さんの挨拶と沖田艦長役の菅生さんの「ヤマト発進!」の掛け声で酒樽が割られ。


プレス向けの撮影時間があり。

客席をバックにして全員起立敬礼しての撮影あり。

今後の公開やDVD・ブルーレイ発売の日程などが駆け足で告知。本当に時間が押してたんでしょうね、すっごい駆け足でした。商売上大事なところでしょうに(笑)


最後に一人ずつご挨拶。


以下、直接話法で書いてますが記憶のまままとめただけで必ずしも発言通りではありません。


ささきさんはハツラツとした調子で「またヤマトが大ヒットしますように、みなさんヨロシク!」

前のトークでも「親子二代と一緒に仕事が出来て嬉しい」といった言葉もありました。
オフィシャルな形での参加、本当に嬉しいのだと思います。もちろん我々ファンも感無量です。

彬良さん「僕らの世代の責任、親としての責任、責任という言葉を貫いて行こうと思います。ついて来て下さい」。

ヤマト世代として、宮川泰の息子として、という文言こそありませんが要はそういうことだと思います。
ヤマトの新しい顔として紛うこと無き正統性があるのはこの人だけと言ったら言い過ぎでしょうか。余人を以て替え難い人なだけに責任を感じているのだと思います。
思い入れという点でも普通の仕事とは違うのだと察します。
我々の世代、言ってしまえば「ヤマト戦中派」なら気持ち、十分に解ります。


ついて行きますの気持ちを込めて思いっきり拍手しました。
ついでに行こうかどうしようか迷ってた兵庫県三田のコンサート行くことに決めました。



菅生さんの挨拶は最後の一言「頑張ります」が印象的でした。
前のトークでは舞台の仕事に触れられていて、ロシアの軍医の役で沖田艦長そっくりの衣裳を着ているという話もあり、それなりにベテランの役者さんかと思いますが謙虚に役に取り組もうという人柄が「頑張ります」の一言に感じられました。


小野さんはマイクを受け取る時に「戦術長、受け取りました」と、波動砲発射時に島から操縦を引き継ぐセリフで会場を笑わせつつ「ここからは客席全体がブリッジに見えます」と、今思い出してもグッと来る言葉。

たしかにネットニュースの画像を見たら、客席が艦橋みたいでした。


「ヤマトを知っている世代とこれから知る世代の架け橋にこの作品がなれるように頑張ります」


そして出渕さん「4年前にこの話をいただいた時に火中の栗を拾う気持ちで引き受けました。この4年間色々なことがありました。100人のヤマトファンがいれば100通りのヤマトがあり、その全てを満足させるのは難しい、ほぼ不可能ですが最大公約数的にこれがヤマトだと思っていただけるレベルには持って行けたと思っております。本日はヤマト2199発進式に乗船いただきありがとうございました」

ネットニュースの見出しに「出渕監督、感無量」とあるのはこの挨拶での印象だと思います。
イベント中は明るいノリに努めいた出渕さんもやはりこの場面で思いがこみ上げてきたのでは、と思いました。

「乗船いただきありがとうございました」の言葉に、ヤマトという巨大な船を引っ張って来た気持ちが偲ばれ、またヤマトファンとして「乗船」できたことを嬉しく思います。


交響組曲の「勝利」が流れる中、登壇者の皆さんが手を振りながらステージを後にします。



これで終わってればああ良いイベントだったなあ~位の印象で終わったと思います。


でもまだ続きがあったのです。

席を立つお客さんもいる中、場内が暗くなりスクリーンに何かが、ヤマト的に言えば「スクリーンに何か反応しています」状態(笑)

そこには「時に西暦2199年」の文字。

都市帝国の中から超巨大戦艦が現れたような超ど級のインパクトが我々を待っていました。
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