特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています
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ゴーカイジャー最終回の予告編の時点でもブログに書いたのですが、ゴーバスターズにはウルトラマンガイアを彷彿とさせる様子がいくつかあって、モニターに写る「WORMHOKE」(ワームホール)の文字とか着地ズシャーとか、バックアップ組織の描写のリアル指向とか。
でもって第1話を観て。
ここまで「ガイアリスペクト」と言うか「ガイアトリビュート」が行われているとは、むふふ。
各シーンごとにそれぞれの違いや共通点を見て行きましょう。
●都市部の上空に謎の物体が現れるというシチュエーション。
ゴバスタ⇒ワームホール出現。キラキラしたエフェクト。見上げる人々。都市部なのでエキストラはサラリーマンやOLっぽい。
ガイア→ワームホール出現はモニターのCGで表現。都市部上空にはキラキラ光る水晶が出現。見上げるサラリーマンやOL(主人公の高山我夢の仲間たちも)。
※通行人がふと空の異変に気付くといった描写がそっくりです。気付いても歩いている人がいるなど、反応をバラつかせているところもよく似ています。どちらも群衆が一斉に同じリアクションを取るようにしないことで状況描写がリアルなものになっています。
●空から地上へ謎の物体が落下
ゴバスタ→ワームホールからロボットが降下。
ガイア→水晶がそのまま降下。
※ロボットが降下する時に、ロボットの足元なめの地上のビル街というロボットの主観のカットがありますが、これはガイアに主人公高山我夢が初めて変身した時に光と化して上昇して行く我夢目線の映像と方向性が逆なだけでそっくり。
●謎の物体が地表に着地
ゴバスタ→ロボットからズシャーっと土砂をはねあげて着地。
ガイア→水晶が土砂をズシャーっとはね上げて着地。中から宇宙怪獣コッヴ出現。
※土砂の上がり方が数本の水柱ならぬ土柱のようになるのが特徴で、ゴバスタにもガイアにも共通しています。ウルトラではダイナで佐川和夫特技監督が初めて使った手法で「○(マル)C佐川」と呼ばれています(注・ダイナの前に「ガメラ2 レギオン襲来」で使われていたようです。ガメラが着地した時の表現のために開発された、と操演技師の根岸泉さんの著作に書いてあるのを発見)。スタジオで大きな板=平台(ひらだい)の上に土砂を乗せ、下に仕込んだ火薬の爆発力で土砂をはねあげているらしいです。平台が一発でオシャカになるなど手間と費用がかかる手法だそうで(見るからにそうなんですが)、また予算縮小の煽りなどから以降の作品ではCGで表現されることが多いようです。
ゴバスタではメガゾードの着地カットはCG合成ですが、しかし合成の強みを生かして実景の人間や車込みで1カットに収めているところがガイアとは際立った違いです。
ガイアは水晶の着地による破壊は完全にミニチュアを使った特撮シーンでその作り込みの細かさでリアルさを追求しようとしています。
●市街地での破壊活動
ゴバスタ→ビルの間をロボットが進行、腕でビルをなぎ倒す。
ガイア→宇宙怪獣コッヴがビルの間を進行、腕でビルをなぎ倒す。
※まあ巨大キャラが市街地に出現した時の描写の定番と行ってしまえばそれまでですが、キャラクターとほぼ同じ大きさのビルとビルの間に立たせて威圧感を表現したレイアウトがよく似ています。
また今回のロボット、これまでの戦隊の巨大キャラのように元は等身大の怪人が巨大化して暴れるパターンとは全く違う描写になっているのも見ておきたい点です。
巨大化怪人ですと腕を振り回し脚で踏みつぶす系の動きが多かったはずですが、ロボット(メガゾード)は重量感を基本にして、その恐怖感を表現しています。
また黒煙を上げながらビル間にいる姿を、周囲の空を見せずに切り取るレイアウトなども、この物体が初めて人々の前に姿を見せた『目撃感』とでもいったものを狙っていてSFテイストが溢れてますね。
最初から巨大な物体として登場しているところは正にウルトラ怪獣的です(もちろん東映でもジャイアントロボとか大鉄人17とかありますが)。
ちなみにこのメガゾードのデザイン、ズゴックに似てるという意見もありますが(どちらかと言うとゾゴックの方が似てます。マイナーですが)、それよりも何よりもガイアの終盤に登場したカイザードビシという怪獣にそっくりです。
ずんぐりしたシルエットと一つ目が。
破滅魔虫という別名の通り破滅招来体の尖兵という役割もメガゾードと共通するものかも知れません。
●逃げ惑う市民
ゴバスタ→落下物をよけるように右往左往する人々。
ガイア→落下物をよけるように右往左往する人々。
※高層ビルが破壊されているため、頭にカバンを乗せて逃げるサラリーマンなどが出てくるのが両者に共通しています。まあシチュエーションが似ているので当然だという言い方も可能ですが、やはりゴバスタの場合都市災害として描こうとしている辺りこれまでの戦隊にはあまり見られない描写です。逃げる人々に寄り気味のカメラ、ドキュメンタリーっぽく手振れするカメラワークでそれを表現しています。
●1999年
ゴバスタ→13年前
ガイア→放送当時
※ガイアの場合、1998年9月放送開始で1年後に1999年を迎えるというタイミングでした。
1999年は、1973年にブームになった「ノストラダムスの大予言」という本によって、世界が滅亡するとされていた年、1999年7の月って話でしたのでガイアが最終回を迎える時期とほぼ合致しており、この年の世界の破滅を前提にしたストーリーになっていました。第1話の水晶体・コッヴの出現、それに続く怪獣達の登場はその前兆という位置付でした。
ゴ
バスタの「13年前」という設定は1999年の世相と言うか時代感覚
を踏まえているはずです。
ちなみに戦隊では「ゴーゴーV」が1999年2月から放送されていますが、都市災害をモチーフにした作品内容はもちろん同様の時代背景に基づいたものでしょう。
ガイアでも救助活動を専門に行うチームが防衛隊内に設定されているなどリアルな作品世界が構築されていました。
●秘密組織の出動
ゴバスタ→特命戦隊の出動
ガイア→XIG(シグ)の出動
※一応「特命戦隊」と書きましたが、ゴーバスターズをバックアップする組織自体の名前はまだ出てきてないですね、今のところ「匿名戦隊」ってところでしょうか(笑)
具体的には2話以降になるのでしょうが、1999年を起点にして「本番」に備えた組織が秘密裡に作られていたという設定はガイアも同様で、XIG(シグ)という組織がコンピュータの未来予測を起点にして極秘に組織されており、コッヴの出現と共に表立った活動を開始します。
どちらも地下組織といった雰囲気ですが、XIGの拠点は赤道軌道上空にあるエリアルベースという空中基地でした。
バスターズの面々はシューターに入って現場に駆けつけています。
XIGのメンバーは戦闘機に乗る時にやはりシューターを使う(もっと原典を探せばサンダーバードでしょうか)のが似ています。また戦闘機(ファイターと言います)の航続距離で到達できない場所にはファイターを早期警戒管制機(エーワックス)でもあるピースキャリーという大型飛行機に積んで現地(オーストラリア)に運ぶ回もありました。
ウルトラセブンでも事件現場へ向かう秘密のルートがウルトラ警備隊を中心に張り巡らされていて、ポインター(特殊自動車)がそれを使う描写がありました。
様々な場所で発生するはずの事件へのアクセス方法をできるだけリアルにしようという指向は、これまでの戦隊とは一線を画しています(もちろん走って現場へ駆けつける戦隊スタンダードもそれはそれで良いのです)。
●変身能力の獲得
ゴバスタ→1999年にある力をさずかり「本番」に備えて訓練やシミュレーションを積んだ。
ガイア→地球の破滅に備えて対策を準備する過程で、地球の力をさずかる。
※これも具体的には2話以降に説明がありそうですがヒロム・リュウジ・ヨーコの変身は1話時点では1999年のとある事件をきっかけにさずかったもののようです。
ウルトラマンガイアに変身する高山我夢も、ウルトラマンアグルに変身する藤宮博也もそれぞれ別の方法、タイミングですが地球からウルトラの力をさずかります。
ゴバスタは力をさずかり更に訓練やシミュレーションを積んで「本番」に備えています。
高山我夢はXIGの技術開発に携わり、世界の破滅をもたらす存在=破滅招来体の出現に備えてきて、実験を通じてウルトラマンの存在に辿り着き、その力をさずかります。
藤宮博也は地球の破滅をもたらす存在=根源的破滅招来体の襲来を予測したコンピュータ(光量子コンピュータ・クリシス)の計算結果を解析する過程でアグルと出会います。
いずれも第1話のエピソードに至る前段があるという点が共通しています。
我夢も藤宮も頭脳派タイプですが、「訓練」という意味では特に藤宮はアグルとしての能力を引き出すために筋トレに取り組んだりなんかしていました。
我夢もガイアに変身できるようになってから、光線の発射の仕方を練習したり、変身アイテムを自作したりして訓練や成長を重ねます。番組として「ヴァージョン・アップ・ファイト」をテーマとして掲げ、我夢と藤宮の成長の証としてウルトラマンガイアはウルトラマンガイア(V2)に成長します。後の作品に登場するガイアが「V2」が基本になっているのはそのためです。
でもって第1話を観て。
ここまで「ガイアリスペクト」と言うか「ガイアトリビュート」が行われているとは、むふふ。
各シーンごとにそれぞれの違いや共通点を見て行きましょう。
●都市部の上空に謎の物体が現れるというシチュエーション。
ゴバスタ⇒ワームホール出現。キラキラしたエフェクト。見上げる人々。都市部なのでエキストラはサラリーマンやOLっぽい。
ガイア→ワームホール出現はモニターのCGで表現。都市部上空にはキラキラ光る水晶が出現。見上げるサラリーマンやOL(主人公の高山我夢の仲間たちも)。
※通行人がふと空の異変に気付くといった描写がそっくりです。気付いても歩いている人がいるなど、反応をバラつかせているところもよく似ています。どちらも群衆が一斉に同じリアクションを取るようにしないことで状況描写がリアルなものになっています。
●空から地上へ謎の物体が落下
ゴバスタ→ワームホールからロボットが降下。
ガイア→水晶がそのまま降下。
※ロボットが降下する時に、ロボットの足元なめの地上のビル街というロボットの主観のカットがありますが、これはガイアに主人公高山我夢が初めて変身した時に光と化して上昇して行く我夢目線の映像と方向性が逆なだけでそっくり。
●謎の物体が地表に着地
ゴバスタ→ロボットからズシャーっと土砂をはねあげて着地。
ガイア→水晶が土砂をズシャーっとはね上げて着地。中から宇宙怪獣コッヴ出現。
※土砂の上がり方が数本の水柱ならぬ土柱のようになるのが特徴で、ゴバスタにもガイアにも共通しています。ウルトラではダイナで佐川和夫特技監督が初めて使った手法で「○(マル)C佐川」と呼ばれています(注・ダイナの前に「ガメラ2 レギオン襲来」で使われていたようです。ガメラが着地した時の表現のために開発された、と操演技師の根岸泉さんの著作に書いてあるのを発見)。スタジオで大きな板=平台(ひらだい)の上に土砂を乗せ、下に仕込んだ火薬の爆発力で土砂をはねあげているらしいです。平台が一発でオシャカになるなど手間と費用がかかる手法だそうで(見るからにそうなんですが)、また予算縮小の煽りなどから以降の作品ではCGで表現されることが多いようです。
ゴバスタではメガゾードの着地カットはCG合成ですが、しかし合成の強みを生かして実景の人間や車込みで1カットに収めているところがガイアとは際立った違いです。
ガイアは水晶の着地による破壊は完全にミニチュアを使った特撮シーンでその作り込みの細かさでリアルさを追求しようとしています。
●市街地での破壊活動
ゴバスタ→ビルの間をロボットが進行、腕でビルをなぎ倒す。
ガイア→宇宙怪獣コッヴがビルの間を進行、腕でビルをなぎ倒す。
※まあ巨大キャラが市街地に出現した時の描写の定番と行ってしまえばそれまでですが、キャラクターとほぼ同じ大きさのビルとビルの間に立たせて威圧感を表現したレイアウトがよく似ています。
また今回のロボット、これまでの戦隊の巨大キャラのように元は等身大の怪人が巨大化して暴れるパターンとは全く違う描写になっているのも見ておきたい点です。
巨大化怪人ですと腕を振り回し脚で踏みつぶす系の動きが多かったはずですが、ロボット(メガゾード)は重量感を基本にして、その恐怖感を表現しています。
また黒煙を上げながらビル間にいる姿を、周囲の空を見せずに切り取るレイアウトなども、この物体が初めて人々の前に姿を見せた『目撃感』とでもいったものを狙っていてSFテイストが溢れてますね。
最初から巨大な物体として登場しているところは正にウルトラ怪獣的です(もちろん東映でもジャイアントロボとか大鉄人17とかありますが)。
ちなみにこのメガゾードのデザイン、ズゴックに似てるという意見もありますが(どちらかと言うとゾゴックの方が似てます。マイナーですが)、それよりも何よりもガイアの終盤に登場したカイザードビシという怪獣にそっくりです。
ずんぐりしたシルエットと一つ目が。
破滅魔虫という別名の通り破滅招来体の尖兵という役割もメガゾードと共通するものかも知れません。
●逃げ惑う市民
ゴバスタ→落下物をよけるように右往左往する人々。
ガイア→落下物をよけるように右往左往する人々。
※高層ビルが破壊されているため、頭にカバンを乗せて逃げるサラリーマンなどが出てくるのが両者に共通しています。まあシチュエーションが似ているので当然だという言い方も可能ですが、やはりゴバスタの場合都市災害として描こうとしている辺りこれまでの戦隊にはあまり見られない描写です。逃げる人々に寄り気味のカメラ、ドキュメンタリーっぽく手振れするカメラワークでそれを表現しています。
●1999年
ゴバスタ→13年前
ガイア→放送当時
※ガイアの場合、1998年9月放送開始で1年後に1999年を迎えるというタイミングでした。
1999年は、1973年にブームになった「ノストラダムスの大予言」という本によって、世界が滅亡するとされていた年、1999年7の月って話でしたのでガイアが最終回を迎える時期とほぼ合致しており、この年の世界の破滅を前提にしたストーリーになっていました。第1話の水晶体・コッヴの出現、それに続く怪獣達の登場はその前兆という位置付でした。
ゴ
バスタの「13年前」という設定は1999年の世相と言うか時代感覚
を踏まえているはずです。
ちなみに戦隊では「ゴーゴーV」が1999年2月から放送されていますが、都市災害をモチーフにした作品内容はもちろん同様の時代背景に基づいたものでしょう。
ガイアでも救助活動を専門に行うチームが防衛隊内に設定されているなどリアルな作品世界が構築されていました。
●秘密組織の出動
ゴバスタ→特命戦隊の出動
ガイア→XIG(シグ)の出動
※一応「特命戦隊」と書きましたが、ゴーバスターズをバックアップする組織自体の名前はまだ出てきてないですね、今のところ「匿名戦隊」ってところでしょうか(笑)
具体的には2話以降になるのでしょうが、1999年を起点にして「本番」に備えた組織が秘密裡に作られていたという設定はガイアも同様で、XIG(シグ)という組織がコンピュータの未来予測を起点にして極秘に組織されており、コッヴの出現と共に表立った活動を開始します。
どちらも地下組織といった雰囲気ですが、XIGの拠点は赤道軌道上空にあるエリアルベースという空中基地でした。
バスターズの面々はシューターに入って現場に駆けつけています。
XIGのメンバーは戦闘機に乗る時にやはりシューターを使う(もっと原典を探せばサンダーバードでしょうか)のが似ています。また戦闘機(ファイターと言います)の航続距離で到達できない場所にはファイターを早期警戒管制機(エーワックス)でもあるピースキャリーという大型飛行機に積んで現地(オーストラリア)に運ぶ回もありました。
ウルトラセブンでも事件現場へ向かう秘密のルートがウルトラ警備隊を中心に張り巡らされていて、ポインター(特殊自動車)がそれを使う描写がありました。
様々な場所で発生するはずの事件へのアクセス方法をできるだけリアルにしようという指向は、これまでの戦隊とは一線を画しています(もちろん走って現場へ駆けつける戦隊スタンダードもそれはそれで良いのです)。
●変身能力の獲得
ゴバスタ→1999年にある力をさずかり「本番」に備えて訓練やシミュレーションを積んだ。
ガイア→地球の破滅に備えて対策を準備する過程で、地球の力をさずかる。
※これも具体的には2話以降に説明がありそうですがヒロム・リュウジ・ヨーコの変身は1話時点では1999年のとある事件をきっかけにさずかったもののようです。
ウルトラマンガイアに変身する高山我夢も、ウルトラマンアグルに変身する藤宮博也もそれぞれ別の方法、タイミングですが地球からウルトラの力をさずかります。
ゴバスタは力をさずかり更に訓練やシミュレーションを積んで「本番」に備えています。
高山我夢はXIGの技術開発に携わり、世界の破滅をもたらす存在=破滅招来体の出現に備えてきて、実験を通じてウルトラマンの存在に辿り着き、その力をさずかります。
藤宮博也は地球の破滅をもたらす存在=根源的破滅招来体の襲来を予測したコンピュータ(光量子コンピュータ・クリシス)の計算結果を解析する過程でアグルと出会います。
いずれも第1話のエピソードに至る前段があるという点が共通しています。
我夢も藤宮も頭脳派タイプですが、「訓練」という意味では特に藤宮はアグルとしての能力を引き出すために筋トレに取り組んだりなんかしていました。
我夢もガイアに変身できるようになってから、光線の発射の仕方を練習したり、変身アイテムを自作したりして訓練や成長を重ねます。番組として「ヴァージョン・アップ・ファイト」をテーマとして掲げ、我夢と藤宮の成長の証としてウルトラマンガイアはウルトラマンガイア(V2)に成長します。後の作品に登場するガイアが「V2」が基本になっているのはそのためです。
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