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ささきいさおさんの熱唱による「宇宙戦艦ヤマト」が終わり、大きな拍手に包まれてささきさん退場。
公式サイトに発進式のレポートが昨日(2月21日)掲載されましたが、この場面「鳴り止まない拍手」と書いてあり、正にそうでした。
ささきさんが袖にはけた後もしばらく拍手が続いてました。
またすごいのがこの時みんな口々にいろいろしゃべってたんです。
客席の中にいたからこそ実感できる感覚だったと思いますが、嬉しそうな声が周りから聞こえてくるんです。
何言ってるのかはわかりません。
ささきさん元気そうだね~なのか、やっぱりヤマトの主題歌はささきさんだよね~なのか、やっぱイイよな~…etc.
明らかにお客さんが自然と喜びの声を挙げていて、その気持ちのまま拍手が続いていたんです。
こんなに幸せな空間ってありますかね。
ささきさんの存在を、ヤマトの復活をみんなが自分のこととして喜んでいる。勝手にまとめてしまえばそんな感じがしました。
拍手がつづく中、ヤマトでお馴染みの宇宙空間の効果音が響きます。
ぼよよ~んんん
スクリーンには宇宙空間が写し出され、上映が始まったのをきっかけにみんな自然な判断で腰を下ろします。
この辺、特にアナウンスとか無し。
今観ているのが第1話なのかどうか、説明もない訳ですが、しかし始まればそうだという確信が自然に体感される。
考えてみれば、元々のヤマトの第1話がそうだったんですよね。
何が起こっているのかよく分からないまま宇宙空間と思しき場所で戦闘が行われていて、繰り出される映像や音楽のすごさに引き込まれて行く、
そしてもう一つ思い出すのが劇場版の第1作。
暗い映画館、何も写っていないスクリーンからヤマトの主題歌が聞こえてきて、それが終わると地球の映像が写し出されて本編がスタートする、
そういったヤマトの原体験を追体験させてくれる、おそらくそうした歴史を踏まえての構成なのだと思います。
公式サイトのレポートにたしか「スタッフが智恵を絞った」っていう言葉があったと思います。
構成そのものによって「ヤマト」を表現する。
先の森雪のアナウンスの中に「式典」という単語があったのですが、歴史ある作品の歴史性を体現した、正に「セレモニー」だったと思います。
公式サイトに発進式のレポートが昨日(2月21日)掲載されましたが、この場面「鳴り止まない拍手」と書いてあり、正にそうでした。
ささきさんが袖にはけた後もしばらく拍手が続いてました。
またすごいのがこの時みんな口々にいろいろしゃべってたんです。
客席の中にいたからこそ実感できる感覚だったと思いますが、嬉しそうな声が周りから聞こえてくるんです。
何言ってるのかはわかりません。
ささきさん元気そうだね~なのか、やっぱりヤマトの主題歌はささきさんだよね~なのか、やっぱイイよな~…etc.
明らかにお客さんが自然と喜びの声を挙げていて、その気持ちのまま拍手が続いていたんです。
こんなに幸せな空間ってありますかね。
ささきさんの存在を、ヤマトの復活をみんなが自分のこととして喜んでいる。勝手にまとめてしまえばそんな感じがしました。
拍手がつづく中、ヤマトでお馴染みの宇宙空間の効果音が響きます。
ぼよよ~んんん
スクリーンには宇宙空間が写し出され、上映が始まったのをきっかけにみんな自然な判断で腰を下ろします。
この辺、特にアナウンスとか無し。
今観ているのが第1話なのかどうか、説明もない訳ですが、しかし始まればそうだという確信が自然に体感される。
考えてみれば、元々のヤマトの第1話がそうだったんですよね。
何が起こっているのかよく分からないまま宇宙空間と思しき場所で戦闘が行われていて、繰り出される映像や音楽のすごさに引き込まれて行く、
そしてもう一つ思い出すのが劇場版の第1作。
暗い映画館、何も写っていないスクリーンからヤマトの主題歌が聞こえてきて、それが終わると地球の映像が写し出されて本編がスタートする、
そういったヤマトの原体験を追体験させてくれる、おそらくそうした歴史を踏まえての構成なのだと思います。
公式サイトのレポートにたしか「スタッフが智恵を絞った」っていう言葉があったと思います。
構成そのものによって「ヤマト」を表現する。
先の森雪のアナウンスの中に「式典」という単語があったのですが、歴史ある作品の歴史性を体現した、正に「セレモニー」だったと思います。
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ささきいさおさんが歌ったヤマトの主題歌、実は慣れ親しんだテンポよりちょっと遅めだったんですよね。
この時点でのささきさんの登場は、復活篇の完成披露試写会の時みたいにイベントの歌のゲストという可能性も(観客側からすれば)あったんですが、後のトークでささきさんがヤマト2199の主題歌を歌うことが決定していてレコーディングも済んでいるという話があり、その中で曲のテンポの話題も出たことで、あああれがその新録音の主題歌だったんだ、と理解したという流れです。
トークの中でささきさんは言葉を選んで、重厚なテンポみたいな表現で彬良さんに質問してました。
録音に参加したミュージシャンは全員この曲を知っているので、全員の愛が集まって自然とこのテンポになった、という説明でした。
ここからは個人的な推測ですが、市民楽団とコラボすることの多い彬良さんのこと、できるだけ誰もが演奏しやすい速さを意識したのでは?と思ってます。
この時点でのささきさんの登場は、復活篇の完成披露試写会の時みたいにイベントの歌のゲストという可能性も(観客側からすれば)あったんですが、後のトークでささきさんがヤマト2199の主題歌を歌うことが決定していてレコーディングも済んでいるという話があり、その中で曲のテンポの話題も出たことで、あああれがその新録音の主題歌だったんだ、と理解したという流れです。
トークの中でささきさんは言葉を選んで、重厚なテンポみたいな表現で彬良さんに質問してました。
録音に参加したミュージシャンは全員この曲を知っているので、全員の愛が集まって自然とこのテンポになった、という説明でした。
ここからは個人的な推測ですが、市民楽団とコラボすることの多い彬良さんのこと、できるだけ誰もが演奏しやすい速さを意識したのでは?と思ってます。
2012年2月18日に行われた「宇宙戦艦ヤマト2199発進式~俺たちのヤマトSP~」のレポートを断片的にでも書いて行こうかと思います。
死ぬほどの感動を味わったあの日からニ、三日経ってようやく精神的に安定してきたこともあり(笑)
自分の思い出として大切にしておきたいという気持ちはいまだにありはしますが、記憶が新しいうちに記録しておきたいですし、行けなかった人のためにも、本当に断片的且つ順不同ですみませんが可能な限り書いて行こうと思います。
記憶違いや勝手な脳内美化運動(笑)などあると思いますがご容赦のほどを。
ということで開幕直前辺りから。
開演前の場内には新録音の「美しい大海を渡る」「出発」「艦隊の集結」「元祖ヤマトのテーマ」がローテーションで流れて。
開演予定時間の18時30分の10分前に女性による場内アナウンス。
明らかに声優さんの声だったので,これが初めて聞く新しい森雪の声なんだ~と思って聞いてたんですが、後で司会で出てきたお二人のうちのどちらかだと後から気付きました(多分艦内アナウンス担当のキャラクターの人だと思います)。
アナウンス内容はロビーの物販はイベント終了後はやらない旨のご注意という大変気の利いたもの。これあるのと無いのとじゃ大違いっすね(痛い目みたことあります)。
気の利いたついでに今の大気の気温とか気圧を教えてくれればイスカンダルに着水する時のスターシャみたいだったのにとか思いながら。
それからしばらくしてステージに白い板を持ったスタッフの方があがり照明のテスト。
そして開演5分前。
さっきの声優さんよりもしゃきっとした感じの(笑)女性の声で開演間近を告げるアナウンスが。こっちが森雪だな。
発進予定時刻が近づいたので各自チケットを確認の上、座席にて待機して下さい、といったような「各自ベルト着用」的なワープ前のシーンのノリ。
いよいよ開演時間。
ブザーが鳴り再び森雪アナウンス(たぶんなんですが)。
撮影・録音禁止の旨を今度はシャレにならないノリで。
そして音楽は「勝利」の新録音バージョン。
スクリーンには下から上へスクロールする字幕で「1974年 宇宙戦艦ヤマト」から始まるヤマトの歴史。
あ 実写版も入ってる、でもディレクターズカットが入ってない、2520もない。オーディーンは…いらないか(は、今とって付けた)。
曲とテロップが終わると急を報せる警報音が鳴り響き(お馴染みのヤマト艦内の奴)、古代進(と思しき男性声優)のナレーション。
ガミラス艦を発見、総員配置に付け、的なセリフ。
印象的だったのが「艦種確認」みたいな文言があったこと。今回のヤマトのリアルな指向性を垣間見ることができました。
もう一つ印象的だったのが、古代が「全員起立していただきたい」と言った時に客席から笑いと「えー」という声(笑)
しかし主題歌のイントロが流れ始め、ヴォーカル部分に入ろうかというタイミングでささきいさおさんが舞台に登場、「おおおーーー!!!」という歓声が沸き起こり、起立の意味を観客が悟り、大きな力強い手拍子が起きた時、会場のボルテージが一気に高まり、ささきいさおさんと共にヤマトの世界へ発進!!!
この時の「待ってました」感、忘れられません。
一生忘れないでしょう。
実はこのイベントに出掛ける前に一番気になってチェックしてたのがささきさんのサイトでした。
このイベントの出演情報はないのかなぁって。
なかったんですよね。
でもこの蓋を開けてみれば感。
本当に嬉しかったです。
本当にあんな力いっぱいの手拍子、聞いたことないです。
もちろん私自身もしました。
間奏部で歓声が湧くというのもちょっと夢だったんですよねえ。
ヤマト発進の合図としてこれ以上ない趣向でイベントは始まりました。
(つづく)
死ぬほどの感動を味わったあの日からニ、三日経ってようやく精神的に安定してきたこともあり(笑)
自分の思い出として大切にしておきたいという気持ちはいまだにありはしますが、記憶が新しいうちに記録しておきたいですし、行けなかった人のためにも、本当に断片的且つ順不同ですみませんが可能な限り書いて行こうと思います。
記憶違いや勝手な脳内美化運動(笑)などあると思いますがご容赦のほどを。
ということで開幕直前辺りから。
開演前の場内には新録音の「美しい大海を渡る」「出発」「艦隊の集結」「元祖ヤマトのテーマ」がローテーションで流れて。
開演予定時間の18時30分の10分前に女性による場内アナウンス。
明らかに声優さんの声だったので,これが初めて聞く新しい森雪の声なんだ~と思って聞いてたんですが、後で司会で出てきたお二人のうちのどちらかだと後から気付きました(多分艦内アナウンス担当のキャラクターの人だと思います)。
アナウンス内容はロビーの物販はイベント終了後はやらない旨のご注意という大変気の利いたもの。これあるのと無いのとじゃ大違いっすね(痛い目みたことあります)。
気の利いたついでに今の大気の気温とか気圧を教えてくれればイスカンダルに着水する時のスターシャみたいだったのにとか思いながら。
それからしばらくしてステージに白い板を持ったスタッフの方があがり照明のテスト。
そして開演5分前。
さっきの声優さんよりもしゃきっとした感じの(笑)女性の声で開演間近を告げるアナウンスが。こっちが森雪だな。
発進予定時刻が近づいたので各自チケットを確認の上、座席にて待機して下さい、といったような「各自ベルト着用」的なワープ前のシーンのノリ。
いよいよ開演時間。
ブザーが鳴り再び森雪アナウンス(たぶんなんですが)。
撮影・録音禁止の旨を今度はシャレにならないノリで。
そして音楽は「勝利」の新録音バージョン。
スクリーンには下から上へスクロールする字幕で「1974年 宇宙戦艦ヤマト」から始まるヤマトの歴史。
あ 実写版も入ってる、でもディレクターズカットが入ってない、2520もない。オーディーンは…いらないか(は、今とって付けた)。
曲とテロップが終わると急を報せる警報音が鳴り響き(お馴染みのヤマト艦内の奴)、古代進(と思しき男性声優)のナレーション。
ガミラス艦を発見、総員配置に付け、的なセリフ。
印象的だったのが「艦種確認」みたいな文言があったこと。今回のヤマトのリアルな指向性を垣間見ることができました。
もう一つ印象的だったのが、古代が「全員起立していただきたい」と言った時に客席から笑いと「えー」という声(笑)
しかし主題歌のイントロが流れ始め、ヴォーカル部分に入ろうかというタイミングでささきいさおさんが舞台に登場、「おおおーーー!!!」という歓声が沸き起こり、起立の意味を観客が悟り、大きな力強い手拍子が起きた時、会場のボルテージが一気に高まり、ささきいさおさんと共にヤマトの世界へ発進!!!
この時の「待ってました」感、忘れられません。
一生忘れないでしょう。
実はこのイベントに出掛ける前に一番気になってチェックしてたのがささきさんのサイトでした。
このイベントの出演情報はないのかなぁって。
なかったんですよね。
でもこの蓋を開けてみれば感。
本当に嬉しかったです。
本当にあんな力いっぱいの手拍子、聞いたことないです。
もちろん私自身もしました。
間奏部で歓声が湧くというのもちょっと夢だったんですよねえ。
ヤマト発進の合図としてこれ以上ない趣向でイベントは始まりました。
(つづく)
っていう番組みてて気付いたんですが、乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」作曲してる人、ヤマト2199のエンディング作曲してる人だった。
黒須克彦さん。
ウィキペディアもみてみたらランティス繋がりで既に色々やってるんですね。
黒須克彦さん。
ウィキペディアもみてみたらランティス繋がりで既に色々やってるんですね。
発進式から一日経ちました。
レポート、どうしようかなあと思いながらぼーっと過ごしてました。
昨日のブログに書きましたが、大げさでなく死ぬほど感動しちゃったんですよねえ。
「さらば」を公開初日に観た時に泣いて泣いて、家に帰っても泣き腫らして
虚脱状態になってぐだーっと寝てたのをよく覚えてるんですが
あの感覚をもう一度味わったというか、思い出したというか、
長年、虚脱状態だと思ってたんですが、きっとあの時、心が満たされていたんじゃないかと
昨日の発進式が終わった時に思いました。
イベントに行く前はヤマト2199がどういう作品なのか、っていうのが
興味の対象だったんですが
イベントが終わってみれば、イベント全体、こうした体験そのものが
「これがヤマトなんだ」と思わせてくれるものだったんですよね。
自分の心がヤマトで満たされた感じ。
たぶん「さらば」を観た後の感じもたぶんこれだったんだと思います。
ヤマトの圧倒的な存在感が自分の脳を占領しちゃう感じとでも言いますか。
ネットに書くのもなんだか痛い感じがすると思うので
その辺、ちょっと迷ったんですが、
内容や式次第みたいなものを文字にする気があまり起らなくて
ひたすらこの感覚に浸っていたいというのが正直なところなので
せめてその部分だけでも文字にしておこうと思って、
こうやって一日経った夜更けにキーボードを叩いています。
といっても内容のことを全く書かないのもアレなので、なんか書こうと思います。
ネットニュースとかもちらちら見まして
おそらく行けなかった人もネットなどでだいたいのイベント内容は
ご存じのような気がするので
あまりネットで見かけない部分について書き留めておこうと思います。
チケットのない人向けの物販が15時からあり、
私は16時頃に行ったのですが、その時はかなりすいてて
イラスト集なども結構ゆっくり見ることができるくらいでした。
開場予定がかなり遅れ、
また開場してからもロビーでしばらく待たされ、
実際に客席に入れたのは17時53分頃。
場内には「美しい大海を渡る」(交響組曲で言うイスカンダル)が流れてましたが
すぐに新録音されたものだと分かりました。
次に「出発」(交響組曲でのタイトル)、「艦隊の集結」(BGM集でのタイトル)、「元祖ヤマトのテーマ」(BGM集でのタイトル)のそれぞれ今回のヤマト2199用と思われる新録音のバージョンが流れてました。
この4曲のローテーションだと気づいたところで、ロビーの様子を見に行って
聖悠紀さんの漫画原稿などの展示を見たり。
その後、女性声優さんの場内アナウンスがあって、
ささきいさおさんが登場して、大盛り上がりでイベント開始。
この辺、ちょっと割愛。
本編上映。
この辺も割愛、と言いたいところですが
エンディングについてだけちょっと書いておきたいです。
ネタバレだと思う方はこの辺で読むのをやめておいて下さい。
エンディング曲はまったく知らない歌だったので
クレジットをチェックしました。
作曲が宮川彬良さんであってほしいなあ、と思って見たのですが
全然違う人で、ちょっとがっかりしそうにもなったんですが
まあ営業的な理由でしょうから、
ヤマトで商売しようっていう企業があるんなら
それはそれで嬉しいことだと思いなおしたりしたんですが
ただ曲そのものは結構良かったです。
イベント後半で生歌が披露されたのですが、
あ、この人・この歌でよかったと思えました。
新しい血が入ってきたけど抵抗感がなく、すんなり受け入れることが出来たのは
歌ってる女性が好みだったから(笑)というのはおいといて、
歌の世界観があきらかにヤマトの世界にマッチしたものだったからだと思います。
「ヤマトよ永遠に」の挿入歌・岩崎宏美の「愛の生命」に曲調も歌詞の内容も近いです。
「真っ赤なスカーフ」は旅立つ男の側からの歌ですが、その逆で
見送る女性側視点。
全体に優しいムードで非常に心地よくて、歌手の人の歌いっぷりが真面目。
毎回ラストがこれで締めくくられるんなら
いいなあって感じました。
ただささきいさおさんの「真っ赤なスカーフ」も
新しいバージョンが披露されたので
太陽系の別れのシーンとかで使われるのかも知れません。
宮川彬良さんのトークとか出渕裕さんのお話とか
もう本当に幸せな時間でした。
最後の挨拶で彬良さんが「ついてきてください」って言った時に
思いっきり拍手しましたよ。
その勢いで兵庫県の三田までついてく決意を固めましたよ、わっはっは。
レポート、どうしようかなあと思いながらぼーっと過ごしてました。
昨日のブログに書きましたが、大げさでなく死ぬほど感動しちゃったんですよねえ。
「さらば」を公開初日に観た時に泣いて泣いて、家に帰っても泣き腫らして
虚脱状態になってぐだーっと寝てたのをよく覚えてるんですが
あの感覚をもう一度味わったというか、思い出したというか、
長年、虚脱状態だと思ってたんですが、きっとあの時、心が満たされていたんじゃないかと
昨日の発進式が終わった時に思いました。
イベントに行く前はヤマト2199がどういう作品なのか、っていうのが
興味の対象だったんですが
イベントが終わってみれば、イベント全体、こうした体験そのものが
「これがヤマトなんだ」と思わせてくれるものだったんですよね。
自分の心がヤマトで満たされた感じ。
たぶん「さらば」を観た後の感じもたぶんこれだったんだと思います。
ヤマトの圧倒的な存在感が自分の脳を占領しちゃう感じとでも言いますか。
ネットに書くのもなんだか痛い感じがすると思うので
その辺、ちょっと迷ったんですが、
内容や式次第みたいなものを文字にする気があまり起らなくて
ひたすらこの感覚に浸っていたいというのが正直なところなので
せめてその部分だけでも文字にしておこうと思って、
こうやって一日経った夜更けにキーボードを叩いています。
といっても内容のことを全く書かないのもアレなので、なんか書こうと思います。
ネットニュースとかもちらちら見まして
おそらく行けなかった人もネットなどでだいたいのイベント内容は
ご存じのような気がするので
あまりネットで見かけない部分について書き留めておこうと思います。
チケットのない人向けの物販が15時からあり、
私は16時頃に行ったのですが、その時はかなりすいてて
イラスト集なども結構ゆっくり見ることができるくらいでした。
開場予定がかなり遅れ、
また開場してからもロビーでしばらく待たされ、
実際に客席に入れたのは17時53分頃。
場内には「美しい大海を渡る」(交響組曲で言うイスカンダル)が流れてましたが
すぐに新録音されたものだと分かりました。
次に「出発」(交響組曲でのタイトル)、「艦隊の集結」(BGM集でのタイトル)、「元祖ヤマトのテーマ」(BGM集でのタイトル)のそれぞれ今回のヤマト2199用と思われる新録音のバージョンが流れてました。
この4曲のローテーションだと気づいたところで、ロビーの様子を見に行って
聖悠紀さんの漫画原稿などの展示を見たり。
その後、女性声優さんの場内アナウンスがあって、
ささきいさおさんが登場して、大盛り上がりでイベント開始。
この辺、ちょっと割愛。
本編上映。
この辺も割愛、と言いたいところですが
エンディングについてだけちょっと書いておきたいです。
ネタバレだと思う方はこの辺で読むのをやめておいて下さい。
エンディング曲はまったく知らない歌だったので
クレジットをチェックしました。
作曲が宮川彬良さんであってほしいなあ、と思って見たのですが
全然違う人で、ちょっとがっかりしそうにもなったんですが
まあ営業的な理由でしょうから、
ヤマトで商売しようっていう企業があるんなら
それはそれで嬉しいことだと思いなおしたりしたんですが
ただ曲そのものは結構良かったです。
イベント後半で生歌が披露されたのですが、
あ、この人・この歌でよかったと思えました。
新しい血が入ってきたけど抵抗感がなく、すんなり受け入れることが出来たのは
歌ってる女性が好みだったから(笑)というのはおいといて、
歌の世界観があきらかにヤマトの世界にマッチしたものだったからだと思います。
「ヤマトよ永遠に」の挿入歌・岩崎宏美の「愛の生命」に曲調も歌詞の内容も近いです。
「真っ赤なスカーフ」は旅立つ男の側からの歌ですが、その逆で
見送る女性側視点。
全体に優しいムードで非常に心地よくて、歌手の人の歌いっぷりが真面目。
毎回ラストがこれで締めくくられるんなら
いいなあって感じました。
ただささきいさおさんの「真っ赤なスカーフ」も
新しいバージョンが披露されたので
太陽系の別れのシーンとかで使われるのかも知れません。
宮川彬良さんのトークとか出渕裕さんのお話とか
もう本当に幸せな時間でした。
最後の挨拶で彬良さんが「ついてきてください」って言った時に
思いっきり拍手しましたよ。
その勢いで兵庫県の三田までついてく決意を固めましたよ、わっはっは。