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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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一度、展望台へエレベーターで上がった後、もう一回お金を払って、最上階の天望台へ上がります。
(名前、たぶん不正確です、スンマセン)

この時にまたエレベーターに乗るのですが、

出来る限りエレベーターの奥に乗りませう。

そしてムービーを回しておくことをお奨めしたい(他の人は映らないように注意しながら)。

これは一回しか体験できないので、敢えてこのように書いています。

もう一回体験するには、もう一度お金がかかってしまいますので、

準備万端で乗り込んでいただきたいのであります。

見る場所は、正面モニターと、真上の天井。

そして、エレベーターが終点に到着したら、最後に降りて、

カーゴの壁をよく見て写真(かムービー)を撮っておきましょう。



展示は

初代マンからタロウまえ年代順に作品紹介がされていますが

文章をちゃんと読みましょう。非常に良い紹介文です。

例えば「帰ってきたウルトラマン」だと

「人間がウルトラマンの力を得るための資質、とでも言うべきテーマは、近年まで作品の中で扱われている」といったような辺りや、

「ウルトラマンA」では、男女合体変身について「「帰ってきた~」のアンチテーゼとも思える」
など、踏み込んだ見解も述べられていて面白い。

初代マンの登場シーンのバンク映像のスチールは

近年、修正される前の、輪郭が欠けている写真を使う辺りに、

「放送当時はこうだった」という事実を見せようという真摯さが感じられる。

特に、これについて説明があるわけではないので、気付く人もそう多くはないかも知れないが。


直前スペシャルでは動画だったが、オーブを含めた(ほぼ)全ウルトラマンの集合写真は

その並び順に注目したい。基本的には登場順に並んでいるが

飛ばされた人は、最後列に並んだりしている。


スカイツリーの周りをウルトラ6兄弟が飛んでいるジオラマは、夜になるとスカイツリーのミニチュアの照明が変わる。

ウルトラの父、母の当時のマスクが展示されているが

裏側から見られるところが貴重な機会だ。

のぞき穴や、内側のウレタン、ファスナーなどを見ることができる。


飛び人形が窓際に展示されているのは、窓の外の風景を借景にして鑑賞あるいは撮影をしてください、

という意味であろう。

アングルと画角を工夫すれば、窓枠を極力映り込ませないようにして、

空を背景にした画が撮れる。

逆光でしか撮れない場合があるが、

シルエットもまたウルトラマン本来の魅力である。

光の位置を工夫すれば(窓枠ギリギリに太陽を置く、または人形の輪郭ギリギリに太陽を置く)

クロス光をバックに飛ぶ画を撮れることも可能である。


スカイツリー周辺には隅田川が流れているが、隅田川と言えば勝鬨橋である。

勝鬨橋と言えば、ザザーンとタッコングが出た場所である。

MATの加藤隊長が「勝鬨橋が破壊された」と、隊員たちに伝えて初出撃をするあの場所である。

だが、今は周囲にマンションが建ってしまったため、天望台からはほとんど見えないそうだ。
(これはスカイツリーの係員の方に教えていただいた)






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TBSの午後3時すぎごごスマの中にて

ウルフェスのテレビCM初見。

ラジオではまだ聞いたことがないが例年ラジオでもCMがよく流れる。

バックに聞き慣れない歌が流れていたが

オーブの主題歌か?


日本の夏、ウルトラの夏が今年もやってくるなあ、

と思っていると、

金鳥蚊取り線香のCMが

日本の夏、金鳥の夏と言っていた。

その昔は美空ひばりが縁側で団扇をあおぎながら言っていたが

藤原竜也が風情もへったくれもない感じで。

床にころがって怪しくわらいながら言ってくれる感じでもいいかも。






スカイツリーは、「仮面ライダーディケイド」の年に建設が始まり(正確に言えば自分はこの時に初めて土台を見た)

建設の過程で、かなり足を運んだ。

こういうものは、一旦完成してしまえば、不変のものとしてそこにあるだけで、

完成するまでに刻々と変化していく様を見るのが一番面白い、と思っているからで

事実、完成してからは、イベント時にちょいちょい行くのもの

展望台には一度も昇っていない。

しかし、展望台に昇る機会が訪れるのを密かに心待ちにしてもいたのである。

それがどのようなケースで我が身に訪れるのか。


そうこうしているうちに4年(かな)。


その機会は、ウルトラマンによってもたらされた。


それがこの「ウルトラ作戦第634号」の発表である。(たぶんこのブログを書いている二日前に発表)

ネーミングもあまりにもうまい。

以前、スカイツリーでは634スペースとかいう割と小さめのイベントスペースで

ウルトラマンXのイベントがあったが、今回は展望台を使用してのイベント。

浅草花やしきでのウルトライベント同様、開催場所のロゴや意匠の入ったグッズも出る。


いよいよ、スカイスリーから東京の空を見渡す機会が我れを訪れた。
書籍「帰ってきた帰ってきたウルトラマン」を読み直していたら

冬木透によって新録音された帰ってきたウルトラマンの歌が
水木一郎によって歌われているという。

それを収録したというアルバムは持っていないが
ニコニコ動画で聴くことが出来た。

7月に行われる
ウルトラマンの日 の歌手のみなさんが集まるイベントでの水木一郎、

これを歌うだろうか。

ウルトラマンフェスティバルの前売り発売イベント(というか博多華丸大吉の就任披露)は

ネットで見た。

その時、ウルトラマンオーブの予告も見て

それまでウルトラマン列伝ではやらなかった映像

二人分のウルトラマンの能力(カード)を組み合わせたフォームになるようで

初代ウルトラマンとティガの合わさった「スペシウムゼペリオン」(表記は英語)


まあこの辺は、劇場版ウルトラマンXの延長っぽくて意外性はないが、

メビウスとタロウのやつが、「バーニングマイト」だったか

メビウスとタロウを「炎」属性で結びつけるというのはなかなか面白い。

タロウは、自爆する必殺技ウルトラダイナマイトからだろう。


そして


帰ってきたウルトラマンとウルトラマンゼロが

「ハリケーンスラッシュ」である。

帰マンを表現するのが「ハリケーン」というのが、ちょっと目からウロコ。

最終回でゼットンを倒す時に使う「ウルトラハリケーン」からだろう。

初代ウルトラマンとの差別化に難しいところのある帰マンだが

「ウルトラハリケーン」を持ってくるのは名案であろう。

「ウルトラハリケーン!」と叫ぶし(ウルトラマンが技名を口にする元祖)

怪獣に「バリケーン」ってのもいるし(あんま関係ないか)

いや「ハリケーン」を帰マンの代名詞として使うことになんだかしっくりきた。
しっくりきたウルトラマン。


あ、あとタロウの角(ウルトラマンオーブの頭についているやつ)だが、

本家同様に左右非対称に作ってあるように見えるが、気のせいか。

元のタロウの角は一つの型から左右の角を作ってあるため、

裏と表で形状が異なっているところを、裏返して取り付けてあるため

左右非対称らしい。

それを再現しているように見えるが、未確認っす。



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