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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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さすらいの男「クレナイ ガイ」って名前は

「モロボシ ダン」のイメージだろうか。

風来坊という設定は、モロにモロボシダンである。

もし、ガイがモロボシダンと会うことがあったら

「モロボシさん」だろうか「ダンさん」だろうか。


防衛チームは出ないみたいで

独自に怪事件を調査するグループ(SSP)と

それに協力する飛行機を操る集団(ビートル隊)という組み合わせは、

「ウルトラQ」の、新聞記者(毎日新報)と航空機会社(星川航空)。


「怪獣」というカテゴリーを「魔王獣」に変えるという辺り、

「ウルトラマンA」の超獣。

ヤプールのような共通の敵も出て来そうな感じ。

意外と破滅招来体だったりなんかして。


歴代ウルトラマンの映像を使っていたが、

初代マンにしてもティガにしてもオリジナルのテレビシリーズの映像よりも

近年の映画やビデオ作品中心。

そんな中、近年あまり活躍の場を与えられていなかった帰ってきたウルトラマンさん
(ジャックさんか)が

新撮映像というのが、嬉しいやら悲しいやら。

ゼロと戦ってるけどなんだか押されてるっぽい辺りも、かませ犬感が漂う。


にしても、石黒英雄。

電王の「カイ」から「ガイ」へ、悪から正義への華麗な転身。


もし「クレナイカイ」だったら、「光の力を貸してクレナイカイ?」と

他力本願感、炸裂である。



石黒英雄、そこそこのキャリアはあるが、そう好印象でもないというのが偽らざる感想だが

「さすらいの男なのにウルトラマンに敬称をつける」という話を

劇場版ウルトラマンXのグランドフィナーレ舞台挨拶で田口清隆が話した辺りで

印象操作をしてしまう辺り、上手いと感じた。

おもちゃのCMでもおちゃめな感じで演出してある。

そして、あのこもった声でのナレーションの聞き取りづらさ。

ウルトラマンナイスさんがモノマネで面白くしてくれることを想像して

今からウケている。



にしても、高橋健介。

ウルトラ時系列では大地の後輩になるが、芸能界的には先輩となるので

一緒になった時、どんな感じになるのか。

根岸拓哉は高橋健介より年下だから尚更だ。

「Xさん、ギンガさん」という呼び方はたぶん似合わない。

裏をかいて「Xくん、ギンガくん」かも知れない。


あと、電通とテレ東が制作に名を連ねているというのも

なんだかお金が集まっている感じ。

単独の番組として成立しているのも、この辺の協力があってのことなのだろう。

「電通さん、テレ東さん、企業の力お借りします!」といったところか。

いや、ここは「様」じゃないとだめかも。

「電通様、テレ東様、長いものの力お借りします!」



そういえば、「X」で日本ラグビーだかフットボール協会が協賛だったが

森喜朗が会長をやっていたところだ。

ウルトラもついに、そういう辺りの後ろ盾を得たということなのだろう。


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金スマのTBS歴代ドラマ特集で

脚本家の橋田壽賀子と、TBS編成部の岩崎嘉一(よしかず)のなれそめの話が出て来たが、

この岩崎嘉一、ウルトラ的には「ウルトラQ」というタイトルを考案した人としてウルトラ史に名前の出てくる人。
「とくだね!」のあまたつのお天気コーナーで

あまたつの後ろを、学生服の男子二人組が横切った。

一人が赤いバット、一人は捕虫網を持っていた。

お台場でこれから何をしようとしているのか全くわからない風情であった。


「ウルトラマンガイア」第6話「あざわらう眼」で

主人公・高山我夢の回想シーンで

我夢をいじめる小学生二人組が、片や虫取り網、片やバットを持っているシーンを思い出した。

彼らがこれからどういう遊びをしようとしていたのか。

グローブがなかったから、その代わりの網なのか。

こういう人らにインタビューを敢行するプロインタビュアーはおらんのか。

「ウルトラマンオーブ」に柳沢慎吾が出るが、

以前、「ウルトラマンG」の日本語吹替版に出演していた。

「G」は京本正樹がコーディネートか何かをしていた関係で

主題歌を歌ったり、徹子の部屋に出て、本編とは違う着ぐるみのグレートを出したりしていた。

藤岡弘がナレーションだったりするのも、おそらく京本の采配だろう。

柳沢慎吾の声の出演も、京本とのお友達関係からなのはほぼ間違いなさそうだ。

となると「オーブ」には、柳沢慎吾つながりで京本正樹が出てくる可能性が考えられる。


オーブの主人公はさすらいのヒーロー的なやつだから、

京本も向こうを張って、ライバル的なポジションでさすらって来ることが懸念される。

以前、「ウルトラマンティガ」に京本がゲストで出てきた時には、

ティガを見て「あんたがティガさんかい」かなんか言ってなかったか。

すごいうろ覚えだが、「ティガさん」って言った気がする。

オーブの主人公は、光の力を召喚する時に「ウルトラマンさん」とか「ティガさん」と言うようだから、

京本と「ティガさん」対決が勃発する危険性がある。

「ティガさんは、俺のマブダチなんだぜ」

「いや、ティガさんは誰のものでもない。力をお借りしているんだ」

そんな二人のケンカをやめて~、二人を止めて~、という誰かの願いが届いて

本物のティガさんが降臨して、仲裁に入る。そんな展開があるのではないだろうか。



京本は一頃、特撮にがっつり絡んでいた時期があった。

仮面ライダーBLACKにゲストで出たり、

京本コレクションというフィギュアを出したり、

雑誌で連載も持っていたような、

ビデオ作品で特撮もなんか一本作ってたな、ドクロだかガイコツだかのやつ。

スケバン刑事の映画で悪役やってた。関根蔵人(せきね・くらんど)ってこれだけはすごい名前まで覚えてる。

最近はあまり特撮方面への影響力は薄まっていたので安心していたのだが、

柳沢慎吾の出演が、京本襲来の伏線のような気がしてならない。

そうか、オーブでは「ウルトラマンG」をフィーチャーするという、

そういう予定なのだな。

グレートに変身するジャック・シンドーの声は京本が自分で演っていた。

グレート復活のついでにパワードも復活してケイン・コスギも出そうな気がしてきた。

これまでの客演ウルトラマンの中では、

この二人はかなりみそっかす扱いだった。

列伝の最終回でも、歴代ウルトラマンの中でこの辺がすっぽり省かれていた。

海外産ウルトラマン発掘の年になるのだろうか。

さすがにチャイヨーが作ってたという、ウルトラマンダークとかなんとかは蘇らないだろう。

あ、ハヌマーンがいるじゃないか。

いや、思い出さなかったことにしておこう。


「新ウルトラマン列伝」が6/24で最終回。

これまで番組内・番組でウルトラマンギンガやウルトラマンXをやってきたが

ウルトラマンオーブからは単独の番組となるらしい。

いろいろと好条件を積み上げてきた結果だろう、めでたい。

全何話くらいを予定しているのだろうか。

これまでは、短い話数を総集編や過去映像などで繋いできたが、

そういう手は封じた上で「オーブ」として、放送枠を埋めていくのだろうか。

以外に「ウルトラマンオーブ列伝」とか「ウルトラマンオーブファイト」みたいな

映像の再利用で繋ぐのかしら。

にしても、本放送を前にさっそくおもちゃのCMをやっていた。

変身アイテムのオーブリング。

「O(オー)」を意匠化したデザインが、電車の吊り革みたいだ。

電車の中でこれで遊んでいる子供がいた場合、

何も知らない大人が吊り革を盗んだのではないかと

あらぬ疑いをかけられないか、今から心配だ。


「ウルトラマンに光、お借りします」とか言っていたが、

最終的には返すのか、返すつもりはあるのか、いやあるまい。

ゴーカイジャーも、最終回でレンジャーキーを全て返したはずなのに

その後もレンジャーキーでゴーカイチェンジを繰り返している。

こういうのを「借りパク」と言うのだ。

なんか、盗難や窃盗の話ばっかりしているが大丈夫なのか。


柳沢慎吾が出るが、ウルトラマンGの吹替版につづいてウルトラは二度目だ。

なんだか京本正樹もくっついて来そうな予感がするが、それも心配の種だ。
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