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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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10月8日登場したウルトラマンガイア
このガイア左ききなのか、片腕を伸ばす決めポーズの時
左腕を出した場合のみ、人差し指がきれいにのびて、オリジナルの権藤ガイアに近いポーズを決める。左ききガイアと呼んでおこう。

ウルトラマンXの撮影で使われたプロップ(小道具)が展示されているが
サブタイトル「飛び出せ! 星雲」が、この展示のキャプションでは「われら星雲!」となっているのは
どういうギャグなのか。

いや別にギャグではないのだろうが、
このサブタイトル、ドラマ「飛び出せ! 青春」をもじっていることは明らかだが、
その続編「われら! 青春」をもじったものが、そもそものシナリオタイトルなのかもしれない。
宇宙人たちがやるスポーツはラグビーであるが、
ドラマ「飛び出せ! 青春」のモチーフはサッカーであり、
むしろラグビーをモチーフにしたのは「われら! 青春」の方であり、その意味では「われら星雲!」の方がしっくりくる。

また、展示されているセットはウルトラマンXのXioのものだが
その中に「CREWGUYS APAN」と書かれているものがある。
「JAPAN」でなく「APAN」となっているのに意味があるのかどうかはまったく不明。
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解説が大変充実していた展示で勉強になる。
「全話ストーリー」と題された展示が、各話のストーリーはむしろ短く済ませてあり、解説に重きが置かれている。
これらはBlu-rayの解説書の内容と同一なのだろうか。
これを収録した図録がほしかったところであるが、写真を撮ったりはできるので保存は可能である。
たとえば、脚本家の伊上勝の回については、仮面ライダーにも言及があるという感じである。

また、主要スタッフ宿高島屋でも同展は行われるが、展示変えの可能性も折り込んで初日に行ってきた。

気が付いて点を以下に。

シリーズの登場した怪獣の写真が一体ずつ壁に貼られているコーナーがあるが、特に全怪獣と断ってはいないものの、何体が抜けがある。

タッコング、ステゴン、テロチルス、サータン、ビーコン、ノコギリン、バルタン星人Jr。

(ほかにも、複数怪獣が登場した場合のサブ怪獣、ケンタウルス星人、クプクプなども抜けているが、この辺は除外して考えても良いかも知れないが、ロボネズに対するメシエ星雲人、コダイゴンに対するグロテス星人などの写真はある)

ウルトラブレスレットのプロップの展示があるが「ジャックブレスレット」となっているのはかなり気になるところ。最近はこのように呼び名が変わっているかどうかは寡聞にして知らないが、そうだとしても撮影当時のものを展示している以上、このキャプションはナシだろう。

大変充実した解説の中でも、「立ち居振る舞い」と本来するところ「立ち振る舞い」とされているのは、昨今よく見られるようになった使い方で、書き手が若い人であることを感じさせる。

以上、気付いたチェック項目。

モニタ上映が数カ所あり、それぞれウルトラマンと怪獣の戦いの場面を編集したもであるが、座って鑑賞できるエリアでまるまる上映されているのは「毒ガス怪獣出現」である。
金城哲夫脚本の、日本軍が開発していた毒ガス兵器に関する戦後処理の問題を描いたエピソードである。娯楽編とはおよそ対局にあるチョイスで、今年が戦後70年にあたることを意識しているものだろう。この展示会の意義を大変深める選択と言えるだろう。

その他、見逃しやすそうなポイント。

天井にベムスターとウルトラマンの飛び人形の展示(おそらくレプリカ)。

当時の新聞記事の展示。出演者リストの「菊池英一」に赤線が引かれているので、おそらく同氏所蔵のものなのだろう。

ウルトラディフェンダーのレプリカなるものが展示されているが、各話展示中のスノーゴンの回の写真があるので、見比べるのも一興。中央の十字状の形状の形、色、盾全体の輪郭のR部分(弧)のライン形状などがポイント。

この展示会はBlu-ray発売記念と冠され、その予約受付がメインと思われるが、店舗予約特典のクリアファイルの絵柄は、アーストロンと戦うウルトラマンと、OPのMAT隊員のシルエットをあしらった二枚組。大変そそる絵柄。

アトラクションとして、フリスビーによるビンゴのコーナーがある。
高島屋のやさしい店員さんがちょっとおまけしてくれたりして、景品のステッカーをゲットすることができた。絵柄は店内に置かれているチラシで確認することができるが、帰ってきたウルトラマンとは関係のない、ウルトラシリーズのもの。

そうそう店内にチラシがあるのでこれも要ゲット。



閉幕ギリギリで見かけたが、田口清隆監督と大地隊員を含む男性グループが入場してくるのを目撃。みなリュックを背負い、大地隊員は黒縁メガネをかけるなど、オタクっぽい変装をほどこし一般人を装っていた感じであった。あまり気付かれていなかった模様。
8月6日 ウルトラマンXに変身する大地隊員とアスナのトークがあるとのことでウルフェスへ(それ以外にも初日から行ってるけど)

12時からゴモラ広場(去年まではふれあいステージと言った無料で見られるステージ)でトークということで、その前に11時からのウルトラライブステージ(着ぐるみによるウルトラマンと怪獣によるショー)を鑑賞しようとぞ思ふ。

ステージのエリアに入ろうとしたところ、なんと大地とアスナが私服で席につくところを目撃するというラッキーな瞬間が訪れた。
大地は、帽子をかぶり(つばが円形に一周しているやつ。こういう名前はあまり覚えられない)城のTシャツ。
そしてアスナは首まわりがやや広めにあいた服に、城のヒラヒラのスカート(服飾の名前はたとえ一度くらい聞いてもまず記銘できないのだ)に、白のパンプス(めずらしく名前を書いてみたが自身はない)という、非常に女の子っぽい(ガーリーと表現してもよさそうだ)服装(ファッション)で、一発で好きになってしまった。

ゴモラ広場に登場した二人は当然隊員服(Xio=ジオという特捜チーム)なのだが、特にアスナの私服を見てしまったお客さんはそう多くはなかろうな。眼福であった。
シナリオに「昔々ある所におじいさんとおばあさんがいました」とあったら円谷一とかのオーソドックスな撮り方だと「おじいさんおばあさん」を普通に撮るのに、実相寺昭雄は「この場所のおじいさん、そしてこの場所のこのアングルのこのおばあさん」を凝りに凝る感じ。

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