彦根範夫講演 於：東京芸大

カール、狼少年ケンなど作品上映及び解説。
東映動画当時のプライベート写真の披露（高畑勲が頻繁に登場、東映撮影所内の軍艦の甲板のオープンセットなども）
セル画など資料展示が少々。
アンケート回答者に今回のイベント特製缶バッジ配布など
かなり充実かつ画期的内容。

星の矢

家にあるはずの「星の王子さま」の原作本が一向に見つからないので
もう買った。
映画の帯もついてるのでまあいいかと、岩波少年文庫版。
内藤濯訳という、日本でのオリジナルと言ってもいい版。

今回初めて気付いたのだが、洗濯の「濯」と書いて「あろう」とルビが振ってある。
洗濯の「濯」だから「あらう（洗う」）の意であろう（特にシャレが言いたい訳ではない）。

ところで昨今、キラキラネームと称される、感じを通例と異なる読みを名前に付ける例が多いが
この「濯」の字を用いて「アロー」と読ませたりする親がいたなら
それはアリであろう。

ウルトラヒーローズEXPO 事前イベント

毎年、ラクーア（TOKYOドームシティ内・旧野外劇場跡地）で行われてきた
「あけましてウルトラマン」または「お正月だよウルトラマン」の事前PRイベント。
今回から「ウルトラヒーローズEXPO ニューイヤーフェスティバル」とヤケにハイカラな（とこの表現自体古いが）タイトルに変わった。
「あけウル」「おしょウル」などと呼称されてきてが、その略称もおそらく使われなくなるだろう、
「ウルフェス」風に略すなら「ウルスポ」だろうか。
MXTVが協賛に入るなど、夏のウルフェスと並んで冬の大きなイベントに育てていこうという意気込みなのか、
これまで事前イベントで行われていた、ナイスさんやマグマ星人の
フリートークっぽいノリの趣向がなくなってしまった。

ボイジャーライブと着ぐるみショーという定番スタイルで今後は落ち着いていくのだろうか。
以前のノリが好きだっただけに寂寥の感を否めないが、
しかしこの着ぐるみショー、映像で大地隊員がショー用の映像で出演、
X、ギンガ、ビクトリーも本物のキャストが声の出演をするなど
一日だけのステージショーとしてはクオリティが高かった。

広瀬すず、顔がのびた（タモリの「髪切った？」風）

広瀬すずの顔がやや伸びて、姉の広瀬アリスとの区別が曖昧になりつつある。

リトルプリンス ６回目、７回目鑑賞

２Ｄ吹替、２Ｄ字幕（一日二回）、３Ｄ吹替、３Ｄ吹替（一日二回）、２Ｄ吹替につづき
２D吹替、２D字幕を一日に鑑賞。通算７回目。