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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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2月13にテレビ東京「Nアンサー」という夕方のニュース番組

アインシュタインが存在を予言した重力波が実際に観測されたという話題の中で

松本零士が電話(録音)コメントで出演。

「40年くらいまえから(テロップでは「かな」になっているが「から」と言っている)
重力波動砲や、重力波動エンジンというふに重力波を使ったわけですよ」
とコメント。

ナレーションでは

「宇宙戦艦ヤマトの最終兵器波動砲は
重力波をエネルギーに変えたものなのだとか」と

やや断定を避けた表現にはしていたが……。

たしかに重力アンカーや、重力サーベル(ハーロックだけど)など

ネーミングに「重力」がいくつか使われていたが

「重力波動砲」とかは聞いてことない。

ところでニュース映像の中でヤマトのイラストがでた際、テロップが

「○C Leiji matsumoto」や

「○C松本零士(秋田書店)」などとなっていたが、

松本零士自身によるイラストやマンガについては「○C」をつけてよいことになってるのだろうか。

なんかきちんとした取り決めはなさそうな感じがするが、

また言ったもん勝ちみたいなところでは「重力波動砲」と一緒かも。


などと多少くさしてはみたが、

今後、ヤマトが新作アニメが作られる際には

松本零士の名前をなんらかの形で冠した方がいいと実現可能性は別にして思っている。

やはり、ヤマトの歴史が公式に語られる上で、大きな欠落が生じているからだ。

かと言って、「重力波動砲」発言から類推が容易だが、

正しい歴史とかなんだとかは、松本零士の存在によって歪められる可能性があることも

また確かだとは思うのだが、一般への訴求力はやはりある、という点では

「2199」の一般への浸透のしてなさを見るにつけ

やはりヤマトには松本零士という「名前」は必要だと思う。


ちなみに過去の裁判を経て一定の筋は通ったのであるから、

今後は、さらなる重力波が拡がっていかないとヤマトは飛翔しないだろう。

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