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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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講談社現代新書 定価740円税別 2013年6月20日発行

購入したのは遅ればせながら、2014年2月26日。


子供の頃からピアノ線や背中のチャックが見えたりすることにがっかりしたり揶揄するどころか、だからこそ面白いと思ってた私には、これは本当に読みたかったタイプの本。


ウルトラで産湯を使いそのまま歳をとってきたような自分には、円谷内部の視点から歴史と経済を記述した教科書。いや教科書ガイド。参考書、副読本に近いでしょうか。

異なる立場の関係者からすると、いやそれは違うっていう話もあるのでしょうが、暴露本的語り口とは対局にある抑制の利いた文体が、この本の信用性と客観性を担保していると感じました。


金城さんのこと、成田さんのこと、80の路線変更 etc.こういう本を書いてくれる人が出現するのを待っていた、読みながら納得している自分を見てそう思います。







86p アメリカと日本のヒーロー文化の違いについて。“アメリカではより現実味のある等身大ヒーローが主流” “キングコングなどの巨大怪獣は存在しても、それと闘うヒーローが巨大化することはありません”

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