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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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試写会で観てきた
「SPACE BATTLESHIPヤマト」の感想を書いております。
下から順番に読んで行っていただくのがよろしいかと思います。
あと、文章はあんまり校正しないでアップしてますので
後から直すかも知れませんが、思い出すままに書いてます。
なんか下のアナライザーの話書いてたら軽く興奮してしまって(笑)
いやはやしずめねば。

ーーーーーーーーーーーーーー
以下の文章には映画のネタばらしがありますので、読むかどうか自己責任でお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーー

キャッチフレーズのこと書きます。
公式サイトにも、アクセスするとうにゃうにゃ~と画像読み込んで最初に
「生きて還る」って出ますよね。
「さらば」のあのラスト、をやっぱり想起する訳ですけど
あれを否定する、と言いますか、
文字通り「生還」っていう意味だと、このキャッチフレーズを読んで
「さらば」のラストに対して、なんらかのスタンスを示しているのかなあ
などを考えてました。

で、映画を実際観て

あ、これ非常にラストそのものをしゃべることになるなあ。
あんまり好きじゃないので、ちょっとぼかしますが
ストーリーに触れずにやはり感想だけにしますが
(ゆうぞゆうぞです)
「さらば」を全肯定してくれてる感じがすごく嬉しかったです。

製作発表当時に木村拓哉さんがラジオで、最初のヤマトと「さらば」を合わせたような作品といった話をしたのは聞いていましたので、イスカンダルへ行く話をベースにガミラス本星での戦いの中で乗組員がどんどん死んで…といった話になるんだろうとは思ってました。
それは予告編観てもわかりましたし、斉藤もそのために出てくるんだろうというのもわかったんですが、じゃあラストはどうするのかっていうのは、問題になる訳です。

実際、映画のようになったというのは
いろんな理由があるんだろうと思いますが
穿ったところからまず書くと
ビジネスモデルの問題みたいなのも、もしかするとあるかも知れません。
今回の映画が当たったとしても
キムタク主演で、もう一本ヤマト、みたいなのって
なかなか成立するもんじゃないのだろうと思います。
そういう意味では、続編を匂わせたりするような作りじゃなくて
「これ一本!」っていう企画なんだろうと思います。
ヤマトのエッセンスを全てつぎ込むこと。
その意味で第一作のイスカンダルへ行く話を骨子にしつつ
「さらば」での、乗組員死にまくり展開だけじゃなくて
本質的な部分で「さらば」を入れているのが
やはり、ん~なんと言うか嬉しいですね率直に。
そういう意味でも、アニメのヤマトってなんだったのか、
っていうことへの答えになっていると思います。
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