特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています
大泉パラダイスのブログです。
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初日舞台挨拶のライブビューイング付き上映を観てきました。
前回の映画はドキュメンタリーというよりはプロモーションって感じの内容でしたが(いきなりの横山推しとか)今回はドキュメンタリー度高し。
2011年がそういう年だったという背景がもちろんある訳ですが。
映画の冒頭からラストまで震災の要素が挿入されます。
一方で総選挙や西武ドームの裏側が紹介されます。
とりわけ歌がうまい訳でも飛び抜けて綺麗な訳でもない女の子が苦労して、自分たちなりに物事を考えている様子は、我々一般人にも何かしら考えさせるだけの説得力がありました。
もちろんそれがショービジネスの範疇を逸脱しないものだと理解しつつ。
被災地の子供からお花をもらった峯岸のインタビューが印象深いです。
後、総選挙の舞台裏で号泣する大島。
生の感情が開放された瞬間として圧倒するものがありました。
それもAKBというプロジェクトがショーとしてきちんとセッティングされているが故に立ち現れてくる瞬間なのだと思います。
人間が経済の中で生きていかざるを得ない存在であることの複雑さに思いを至す、そんな映画でもありました。
前回の映画はドキュメンタリーというよりはプロモーションって感じの内容でしたが(いきなりの横山推しとか)今回はドキュメンタリー度高し。
2011年がそういう年だったという背景がもちろんある訳ですが。
映画の冒頭からラストまで震災の要素が挿入されます。
一方で総選挙や西武ドームの裏側が紹介されます。
とりわけ歌がうまい訳でも飛び抜けて綺麗な訳でもない女の子が苦労して、自分たちなりに物事を考えている様子は、我々一般人にも何かしら考えさせるだけの説得力がありました。
もちろんそれがショービジネスの範疇を逸脱しないものだと理解しつつ。
被災地の子供からお花をもらった峯岸のインタビューが印象深いです。
後、総選挙の舞台裏で号泣する大島。
生の感情が開放された瞬間として圧倒するものがありました。
それもAKBというプロジェクトがショーとしてきちんとセッティングされているが故に立ち現れてくる瞬間なのだと思います。
人間が経済の中で生きていかざるを得ない存在であることの複雑さに思いを至す、そんな映画でもありました。
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