特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています
大泉パラダイスのブログです。
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コンサートのライブビューイングに。
ゲストがワイルドワンズ、デュークエイセス、松山しげる、青空球児・好児という昭和歌謡や演芸の集大成のような。AKB48の指原莉乃まで登場。
過去の歴史的遺産からネタを拾ってきてコラボレーションするという意味で、ライダーや戦隊の大集合企画に通じるもの有り。
ゲストがワイルドワンズ、デュークエイセス、松山しげる、青空球児・好児という昭和歌謡や演芸の集大成のような。AKB48の指原莉乃まで登場。
過去の歴史的遺産からネタを拾ってきてコラボレーションするという意味で、ライダーや戦隊の大集合企画に通じるもの有り。
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加山雄三のあのブルジョア丸出しからすると、商店街に行って「庶民の皆さんは普段こういうものを食べてるんですねえお嫁においで」とか言いそう。
地井さんのあのしょぼくれ感覚を引き継ぐなら、前田吟のぎん散歩とか、蟹江敬三のかに散歩とかでなければ。
加藤茶のカトちゃんぽでもいいかも(カトちゃんペみたい)
まあなんだかんだ言って楽しみ。
地井さんのあのしょぼくれ感覚を引き継ぐなら、前田吟のぎん散歩とか、蟹江敬三のかに散歩とかでなければ。
加藤茶のカトちゃんぽでもいいかも(カトちゃんペみたい)
まあなんだかんだ言って楽しみ。
オタ属性女性タレントの系譜
「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」というラジオの文化放送の番組で
内田樹箸「呪いの時代」という本の一部、
太宰治についての記述をこう解説していました。
++++++++++++++++++++++++++++++
太宰治がなぜ時代を越えて若者に支持されているのか。
太宰が持っている言葉の切迫感。
読者に対して探ったりしないで、ただひたすら一生懸命に話している。
わかりやすく話そうとかうまく話そうとかすると話そのものが崩れて行く。
太宰のその必死さを読者は自分に対する私信、パーソナルなメッセージではないかと受け取る。太宰のその本気度が普遍性を持つ。
子供の読者に対しても大人の苦悩を対等に語る姿に、子供はこれは自分に向けられた敬意である、この大人は子供にすがっているのだと感じることが普遍性になっている。
++++++++++++++++++++++++++++++
なるほど。
まあ太宰治はとりあえず横においといて…
おたくとして思うのは、やはり子供の頃に観ていた
ウルトラとかヤマトとか、作り手の本気を子供として受け取っていたのだろうなあということです。
先日亡くなった石黒昇さんの存在然り。
石黒さんのインタビューを初めて読んだのは
OUTのヤマト特集号だったでしょうか。
作り手のお名前としてはまだ松本零士さんくらいしかちゃんと知らなかった頃に
石黒さんが画面作りに深く関わっていたのを知って
(オプチカル合成の話が印象深いです)
アニメの作られ方を学ぶきっかけになったような気がします。
そして明日から公開のウルトラマンサーガ。
一昨日もおか監督出演のユーストリームの番組を見ましたが
「仕事を越えた思い」というおか監督の言葉(これ聞いたのは二回目かな)に
作品への真摯な想いを感じました。
ヤマト2199が公開、そしてほぼ同じ年代のクリエーターによる
ウルトラマンサーガの公開が重なった今年。
おたく文化のど真ん中の年のような気がします。
内田樹箸「呪いの時代」という本の一部、
太宰治についての記述をこう解説していました。
++++++++++++++++++++++++++++++
太宰治がなぜ時代を越えて若者に支持されているのか。
太宰が持っている言葉の切迫感。
読者に対して探ったりしないで、ただひたすら一生懸命に話している。
わかりやすく話そうとかうまく話そうとかすると話そのものが崩れて行く。
太宰のその必死さを読者は自分に対する私信、パーソナルなメッセージではないかと受け取る。太宰のその本気度が普遍性を持つ。
子供の読者に対しても大人の苦悩を対等に語る姿に、子供はこれは自分に向けられた敬意である、この大人は子供にすがっているのだと感じることが普遍性になっている。
++++++++++++++++++++++++++++++
なるほど。
まあ太宰治はとりあえず横においといて…
おたくとして思うのは、やはり子供の頃に観ていた
ウルトラとかヤマトとか、作り手の本気を子供として受け取っていたのだろうなあということです。
先日亡くなった石黒昇さんの存在然り。
石黒さんのインタビューを初めて読んだのは
OUTのヤマト特集号だったでしょうか。
作り手のお名前としてはまだ松本零士さんくらいしかちゃんと知らなかった頃に
石黒さんが画面作りに深く関わっていたのを知って
(オプチカル合成の話が印象深いです)
アニメの作られ方を学ぶきっかけになったような気がします。
そして明日から公開のウルトラマンサーガ。
一昨日もおか監督出演のユーストリームの番組を見ましたが
「仕事を越えた思い」というおか監督の言葉(これ聞いたのは二回目かな)に
作品への真摯な想いを感じました。
ヤマト2199が公開、そしてほぼ同じ年代のクリエーターによる
ウルトラマンサーガの公開が重なった今年。
おたく文化のど真ん中の年のような気がします。
月曜日から第1回が始まって
祝日の火曜日に加藤優登場という、狙ったんじゃないんでしょうけど
できすぎな編成でついどっぷり見ちゃいました。
中島みゆきの「世情」のシーンが懐かし番組で何度も使われる
このシリーズですが、
もっと手前の回でも涙なしでは見られないエピソードが
ちょいちょいあるんですよねえ。
特に米倉先生、泣けますわ-。
生徒と格闘してきたけど、子供も世間も学校も変わってしまったと言って
落胆する米倉先生のキャラクターは
金八というキャラの、もしかしたら辿るかも知れない末路として
登場してるわけです。
加藤のお母さんと一緒に職員室で土下座する米倉先生の姿とか、
もう見てらんないですね、泣けて泣けて。
こう、真面目で真摯なお年寄りって人生の深みとか哀しみとかが
一挙手一投足に出るものだなあ、と感じさせます。
この後のエピソードで、米倉先生、亡くなっちゃうわけですが
その遺志を引き継いだ金八も定年を迎えたという展開を経た現在の目で見ると
また感慨深いものがあります。
ただ、米倉先生の死はもしかしたらキャストの都合かな?って気もしてるんですが
どうなんでしょう。
とか書いてて思いついたんですが、米倉先生の「米」の字って
「金八」とちょっと似てたり?
祝日の火曜日に加藤優登場という、狙ったんじゃないんでしょうけど
できすぎな編成でついどっぷり見ちゃいました。
中島みゆきの「世情」のシーンが懐かし番組で何度も使われる
このシリーズですが、
もっと手前の回でも涙なしでは見られないエピソードが
ちょいちょいあるんですよねえ。
特に米倉先生、泣けますわ-。
生徒と格闘してきたけど、子供も世間も学校も変わってしまったと言って
落胆する米倉先生のキャラクターは
金八というキャラの、もしかしたら辿るかも知れない末路として
登場してるわけです。
加藤のお母さんと一緒に職員室で土下座する米倉先生の姿とか、
もう見てらんないですね、泣けて泣けて。
こう、真面目で真摯なお年寄りって人生の深みとか哀しみとかが
一挙手一投足に出るものだなあ、と感じさせます。
この後のエピソードで、米倉先生、亡くなっちゃうわけですが
その遺志を引き継いだ金八も定年を迎えたという展開を経た現在の目で見ると
また感慨深いものがあります。
ただ、米倉先生の死はもしかしたらキャストの都合かな?って気もしてるんですが
どうなんでしょう。
とか書いてて思いついたんですが、米倉先生の「米」の字って
「金八」とちょっと似てたり?