忍者ブログ
特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
opara
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
[931] [930] [929] [928] [927] [926] [925] [924] [923] [922] [921]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アバンギャルドという言葉自体は、割とよく使われるのではなかろうか。

「前衛芸術」という意味の言葉で、

最先端を行くファッション様式、などのように使われる。

この言葉がフランス語であり、

英語で言えば「アドバンス・ガード」であり

「前衛部隊」という意味であるというのを割と最近知った。

直訳すれば「前方の守り」であり、軍隊用語として「前衛部隊」と訳され、

そこから転じて、既存の様式に捕らわれないスタイルをこう呼ぶようになったそうだ。


そこで、アニメなどに使われる「アバン」「アバンタイトル」という単語、

(番組のオープニング前につく短いパートがこう呼ばれる)

これもまた、同系の言葉のようだが、フランス語と英語が混ざった造語のようだ。

「アバン」で思い出すのが、漫画、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の

アバン先生であろう。

ここまで来れば、弟子たちに道を教える、先輩、先達の意味としておそらく名付けられたと思えてくる。

劇場版のサブタイトルに「起ちあがれアバンの使徒」というのがあったが、

まさに、「アバン」先生の死を乗り越えて、前へ進む弟子たちの物語であった。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]