忍者ブログ
特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
opara
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
[917] [916] [915] [914] [913] [912] [911] [909] [908] [907] [906]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

DVDでのマイティジャックの見直しが最終回まで辿り着いた。

13話での打ち切りによるテコ入れであろうか、

最終回まで2話ほど残した段階で

11人いるレギュラーメンバーのうち、二人が殉職、一人は姿を見せなくなり、

新メンバー二人が加入する。

睦五郎と真理アンヌの加入が、画面の華やかさを加える意図だと思うのは

殉職した二人が、地味な感じの人たちだったから。

出なくなった一人というのは、年配の女性でスナックのママもやっているキャラクターで

「大人の女性の色気」担当とでも言えるポジションだったが、

これを真理アンヌに変えたのは、「若い女性の色気へのチェンジ」という意味なのだろう。

登場2話目ではダンスシーンがあるのだが、その次の最終回には登場しない。

しかし、「若いお色気」パートはゲストの松岡きっこがこれを担っており

水着とダンスシーンとミニスカートを披露。

また、画面の派手さを狙っているのか彩り取りの風船が、

事件の要になるアイテムとして登場し、二谷英明と松岡きっこをピンチに陥れたりする。



話は飛ぶが、

この松岡きっこ、わがままな新人タレントという役所なのだが

その行状を女性マネージャーがしかるシーン。

「聞き分けなさい」というセリフがあるが、

かなり懐かく感じたのは、これが死語になっているからか。


上司が部下を、親が子供をしかる時など、昔は「聞き分けなさい」とか

「聞き分けのない(子だ)」「聞き分けの悪い(やつだ)」などと

確かに昔は言っていたと思う。


最近だと、「言うことを聞きなさい」とか「静かにしなさい」など

ストレートに命令口調での叱り方になっていることが多いのではないだろうか。


「聞き分けなさい」は、語尾こそ命令形ではあるが

「聞き分ける」という叱られる本人の主体的な働きかけを促している、という意味では

上司や親から見て、たとえ未熟な存在であったとしても、

内在する成長の可能性に対する信頼があった、と感じらるのである。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]