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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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新宿に行ったら、

東口にある新宿ステーションスクエアが工事中になっていた。

目印とも言うべき広告を掲げる高いついたてというかベッドというか長方形の骨組みが

無くなっていた。

工期などが書かれた掲示がないが

ネットで調べたところ、10月末の時点で広告主が貸し出しをやめており、

12月末辺りから工事に入っていたようだ。


ここはなんと言っても、ガンダムが映画化された時の

「アニメ新世紀宣言」が行われた場所。

筆者も行った。地下からの階段を上った時に、広場を群衆が埋めつくしていた光景は

目に焼きついている。

ガンダムの大きな看板がここに立っていた。

富野喜幸の、アニメの認知を上げることに賭けている宣言も聞いた。

やしきたかじんの歌も聞いた。少しお喋りなだけの真面目そうなおじさんだと感じた。

コスプレの人らが、のちに永野護だと知ることにもなる。


その他、ちょっとした飲食物の試飲会やタレントのイベントなども。


ヤマト2199の劇場用新作(星巡る方舟)の時にも使われた。

公開日が土曜日で、朝ラジオで宮川彬良の番組が放送されており、

この会場でその番組を聴きながら会場へ向かったのはおそらく筆者だけではないかという気がしている。

昨今、イベントが少なくなっていたのは実感しており、

不景気を実感する場でもあった。

また新たなイベント会場として生まれ変わることを今は願おう。

ガンダムの思い出と共に、今はさらばと、言わせないでくれ。

いや、言っておこう。

さらば新宿ステーションスクエア。


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先々週くらいからか、タモリ倶楽部の放送フォーマットが変わって、

CMが入る箇所が変わった。

まだ慣れてないので、空耳アワーの終わってCMが入らず本編が続くとびっくりしたりする。

藤岡弘、とゴーストチーム二人による舞台挨拶。

舞台挨拶が終わって、三人が出口へ入っていく途中辺りで、

数名のお客さんが席を立った。

おそらく出待ちのための先回りのためなのだろう。

しかし、やや早すぎた。

それはまだ藤岡弘、が完全に退場していないタイミングだったのである。


それはまさにこの映画の中で藤岡弘、が教室のシーンでセリフにあった

「エゴイズム」そのものだった。




座っている人へ声をかける余裕もなく、その前に立つことでその視界を遮ることへの無配慮は

藤岡弘、がお辞儀をしている姿に背を向けて席を立つことの失礼に比べたら、

微々たるものかも知れない。


タイフーンを腰に巻き、立花レーシングチームのエンブレムのついたキャップを被るなどはしていても、

藤岡弘、がライダーに込めようとした魂は全く受け継がれてはいないようだ。


藤岡弘、が企画にまで名を連ねたこの映画で訴えようとしたことは

命のつながりとは、自分以外の存在への配慮である、というテーマなのだから。




フランスのアニメ映画「Adama」を鑑賞。
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