特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています
大泉パラダイスのブログです。
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藤岡弘、とゴーストチーム二人による舞台挨拶。
舞台挨拶が終わって、三人が出口へ入っていく途中辺りで、
数名のお客さんが席を立った。
おそらく出待ちのための先回りのためなのだろう。
しかし、やや早すぎた。
それはまだ藤岡弘、が完全に退場していないタイミングだったのである。
それはまさにこの映画の中で藤岡弘、が教室のシーンでセリフにあった
「エゴイズム」そのものだった。
座っている人へ声をかける余裕もなく、その前に立つことでその視界を遮ることへの無配慮は
藤岡弘、がお辞儀をしている姿に背を向けて席を立つことの失礼に比べたら、
微々たるものかも知れない。
タイフーンを腰に巻き、立花レーシングチームのエンブレムのついたキャップを被るなどはしていても、
藤岡弘、がライダーに込めようとした魂は全く受け継がれてはいないようだ。
藤岡弘、が企画にまで名を連ねたこの映画で訴えようとしたことは
命のつながりとは、自分以外の存在への配慮である、というテーマなのだから。
舞台挨拶が終わって、三人が出口へ入っていく途中辺りで、
数名のお客さんが席を立った。
おそらく出待ちのための先回りのためなのだろう。
しかし、やや早すぎた。
それはまだ藤岡弘、が完全に退場していないタイミングだったのである。
それはまさにこの映画の中で藤岡弘、が教室のシーンでセリフにあった
「エゴイズム」そのものだった。
座っている人へ声をかける余裕もなく、その前に立つことでその視界を遮ることへの無配慮は
藤岡弘、がお辞儀をしている姿に背を向けて席を立つことの失礼に比べたら、
微々たるものかも知れない。
タイフーンを腰に巻き、立花レーシングチームのエンブレムのついたキャップを被るなどはしていても、
藤岡弘、がライダーに込めようとした魂は全く受け継がれてはいないようだ。
藤岡弘、が企画にまで名を連ねたこの映画で訴えようとしたことは
命のつながりとは、自分以外の存在への配慮である、というテーマなのだから。
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