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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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これまで「あけましてウルトラマン」「お正月だよウルトラマン」といったタイトル(正確ではないが)で
行われてきたイベントが今年から
「ウルトラヒーローズEXPO 2016 ニューイヤーフェスティバル」と名前を変えた。

これまでは、かるたやたこ揚げなどの日本の伝統文化を紹介する展示などがあったが
そういったお正月色はかなり姿を消してしまった。

またナイスとゼアスの漫才もなくなり、御輿は飾ってあるものの動かす気配なし。
書き初めも、めんこもなくなった。
(キング神社や絵馬は前のまま)

その代わり、ステージのクオリティが各段に上がった。

ステージの背景や袖、天井に設置されたLED(で、いいのかな)による映像演出が
従来の「あけウル」の比でないどころか
夏のウルフェスのステージとはまた違うレベルに達しており、
このイベントが、「伝統美」の継承から「映像美」の追求にはっきりと軸足を移したことを
はっきりと見て取れる、

テレビ俳優の出演、オリジナルの俳優による音声など
ライダーや戦隊のイベントに対しても真っ向勝負しようという充実ぶりである。
(そういえば今年はライダーのガンバライドイベントがない。ちりがみ博士はヒマを持て余していることだろう)

お客さんにアンケートを取っていることからも
大きく方針転換したこのイベントへのお客さんの反応を気にしているのだろう。

個人的にはナイス・ゼアス漫才の復活をリクエストしたいところだが
本気で商売しようという流れの中では、
ナイスとゼアスも「金の取れる漫才」を目指すしかないのかも知れないぞ。
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