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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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オープニングで「戦隊」を「群れ」と言い換えていたのはとても面白い。

前近代的でありながら、現代的な意味も感じられるという意味で。



この番組を通して、中沢新一やレヴィ=ストロースの

野生に関する本に触れる人が増えることはほぼ間違いないと思われる。


ちなみに、ジュウオウライオン、レオの髪型がソバージュ(sauvage)だが

これはフランス語で野生を意味する。



セラが東京ドームシティの噴水で泳いでいたが

戦隊やライダー恒例の、新人俳優を水に落とすシーンで

後楽園ゆうえんちの水に落としたのは史上初ではなかろうか。



戦隊やライダーには劇場用作品にお笑いタレントがゲスト出現することが多いが

ジュウオウジャーは、「ダンソン♪」と言いながら獣を捕まえて「ニーブラ」という

あの二人(名前出てこないが)しかないであろう。

人々を羽交い締めにして「ニーブラ」と叫びながらハンティングする

敵「ニーブラジャー」が出現。

クライマックスはジュウオウジャーVSニーブラジャーという展開はいかがか。


ジューマンの人たちが貨幣経済を知っていたり、

お風呂、という概念(水浴びではなくお風呂)を知っていたという描写は

もうちょっと面白くできたシーンではないだろうか。
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