特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています
大泉パラダイスのブログです。
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追跡魔、なる悪役が登場しますが
ヒカルたちがサッカーボールで遊んでいるところへ
バイクで乗り付けるなり「イチャイチャしやがって」といきなり言い出して
それ以降ずっと追いかけ回すというのは
ちょっと展開にムリがありますね。
たとえば、校庭を見渡せる土手からしばらくヒカルたちの様子をしばらく眺めていて
その男の所へボールが飛んできて、バイクに当たったりして
それに気付かないヒカルたちが
「返してくださーい」
「くっそー、ほらよ」
みたいな、前フリがあってから
この男の憎々しげな感情が高まって……みたいな流れの方がいいんじゃないでしょうか。
よくわからない人が突然でてきて、いきなりおかしな行動をする、みたいな脚本は
特に子供番組でやるのは、正直感心しないですね。
バイクで美鈴をおいかけるシーンも長すぎて、
イヤな雰囲気がしました。
そんな人がラストで「もう二度としません」とか言ってみたところで
とってつけた感は否めません。
ケムール人の力を与えられてからなら、こういうちょっと過激な描写もアリだったかも知れません。
人間、悪いことをする時には魔が差すっていうことがあるもので
悪行を描くにも、「そういう人だから」という決めつけではなく
「たまたまそういう行動に走ってしまった」(そして反省する)という描き方が
むしろ、現代だからこそ望ましいんじゃないかと思います。
「アンストッパブルな奴」という、台詞は
正に「そういう人」という決めつけ・レッテル貼りみたいなものが感じられます。
その辺をのぞけば、第2話、とくにウルトライブして以降は1話より良かったと思います。
特にウルトラマンタロウの演出は1話より圧倒的にこっちの方が良いです。
美鈴が映っているところへ、フレーム外からにょきっと出てくるカット。
演者が出てもってて、手元だけ隠すという演出が好みですが
こういうのもアリですね。
2カットおなじ演出がつづきますが、2カットめはフレームインなしで
しゃべりながらガタガタ動いてほしかったです。
また、ウルトラマンの飛行シーンを「飛んだ!」という驚きを以て描くのも
新しいです。
これまでのウルトラマンなら怪獣を倒して飛んでって消えるというお約束パターンがあったわけですが
今回は正体を知っているヒロインの前で変身するので素性を隠す必要もないため
「飛ぶ」という要素を戦闘の中でのスペックの披瀝という形で描いているわけです。
先日のウルトラマンROCKDAYではギタリストの人が
「ジャッキーチェンの声」と言っていた石丸博也がウルトラマンタロウの声。
これまではどうしても篠田三郎の代役感が漂ってましたが
今回は、コミカルな要素のある役所なのでこの人の声がハマっていると思います。
それでも、「早く大きくなりたい」希望がかなって、大きくなった暁には
篠田三郎の声になるんじゃないかと、ひそかな夢を抱いてはいますが(笑)
「声がかわった!」と美鈴に驚いてほしいです。
ヒカルたちがサッカーボールで遊んでいるところへ
バイクで乗り付けるなり「イチャイチャしやがって」といきなり言い出して
それ以降ずっと追いかけ回すというのは
ちょっと展開にムリがありますね。
たとえば、校庭を見渡せる土手からしばらくヒカルたちの様子をしばらく眺めていて
その男の所へボールが飛んできて、バイクに当たったりして
それに気付かないヒカルたちが
「返してくださーい」
「くっそー、ほらよ」
みたいな、前フリがあってから
この男の憎々しげな感情が高まって……みたいな流れの方がいいんじゃないでしょうか。
よくわからない人が突然でてきて、いきなりおかしな行動をする、みたいな脚本は
特に子供番組でやるのは、正直感心しないですね。
バイクで美鈴をおいかけるシーンも長すぎて、
イヤな雰囲気がしました。
そんな人がラストで「もう二度としません」とか言ってみたところで
とってつけた感は否めません。
ケムール人の力を与えられてからなら、こういうちょっと過激な描写もアリだったかも知れません。
人間、悪いことをする時には魔が差すっていうことがあるもので
悪行を描くにも、「そういう人だから」という決めつけではなく
「たまたまそういう行動に走ってしまった」(そして反省する)という描き方が
むしろ、現代だからこそ望ましいんじゃないかと思います。
「アンストッパブルな奴」という、台詞は
正に「そういう人」という決めつけ・レッテル貼りみたいなものが感じられます。
その辺をのぞけば、第2話、とくにウルトライブして以降は1話より良かったと思います。
特にウルトラマンタロウの演出は1話より圧倒的にこっちの方が良いです。
美鈴が映っているところへ、フレーム外からにょきっと出てくるカット。
演者が出てもってて、手元だけ隠すという演出が好みですが
こういうのもアリですね。
2カットおなじ演出がつづきますが、2カットめはフレームインなしで
しゃべりながらガタガタ動いてほしかったです。
また、ウルトラマンの飛行シーンを「飛んだ!」という驚きを以て描くのも
新しいです。
これまでのウルトラマンなら怪獣を倒して飛んでって消えるというお約束パターンがあったわけですが
今回は正体を知っているヒロインの前で変身するので素性を隠す必要もないため
「飛ぶ」という要素を戦闘の中でのスペックの披瀝という形で描いているわけです。
先日のウルトラマンROCKDAYではギタリストの人が
「ジャッキーチェンの声」と言っていた石丸博也がウルトラマンタロウの声。
これまではどうしても篠田三郎の代役感が漂ってましたが
今回は、コミカルな要素のある役所なのでこの人の声がハマっていると思います。
それでも、「早く大きくなりたい」希望がかなって、大きくなった暁には
篠田三郎の声になるんじゃないかと、ひそかな夢を抱いてはいますが(笑)
「声がかわった!」と美鈴に驚いてほしいです。
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