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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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学習院大学の「さよならピラ校ウルトラセブン上映会」へ。学習院とは殆ど縁もゆかりもないですが、大変良い催しでございました(ちょっとお上品に)。当然でしょうけど集まる人の民度が違うといいましょうか、本編中でピラ校が壊れるシーンで起こる笑い一つ取っても、トイレや通路での人込みでの振舞いを取っても、常識的で気持ちの良い雰囲気に満ち満ちており、イベントもとても充実したもので大変およろしゅうございましてそうろう(無理矢理品良く)。
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またまたまたまた時間差ブログ。
昨年末に山口晃のトークライブへ。山口あきらと言ってもライダーマンにあらず。画家さん。
NHKのトップランナーをたまたま見て知り、練馬美術館の個展で初めてその作品に触れたという、にわかファンです。
このトークライブで観客から集めた質問カードに答えるというコーナーがあり、「デスラー総統と思しきロシア皇帝の画がありますがヤマトはお好きなのですか?」と書いたところ取り上げられて、答えてくれました。ストーリーを説明する語り口から、かなりのファンであるとわかりました。
サイン会で質問の主が私であることを告げると、サインの横にヤマトの画を描いてくれました。感激。
またまた恒例の超出遅れ日記です。
あまりにも出遅れてしまったせいで、自分の中でも感動がちょっと薄れてるので手短にまとめます。
宇宙戦艦ヤマトのテレビシリーズのDVDボックスがまた発売されるそうな。これの監修が「西崎義展」とあるではありませんか!色々ありましたけど、この人がいなければヤマトがこの世に出なかったことは間違いありません。この人が帰ってきたことによって、本当の意味でのヤマト復活が現実味を帯びて来たと言えるのではないでしょうか。さらば宇宙戦艦ヤマトの台詞「我々にはまだヤマトがある!」という言葉を、ヤマトファンの残党が今こそ叫ぶ時なのかも知れません。
毎年夏の恒例イベント「ウルトラマンフェスティバル」が「ウルフェス」と呼ばれているように
「あけましてウルトラマン」も「あけウル」と呼ばれるまでに定着することを祈りつつ、
前の記事のつづきです。

飴細工屋さんに聞いてみたところ、ウルトラ関係のキャラクターの中では
ウルトラマンとバルタン星人しか作ったことがないとのことなので、
とりあえずウルトラマンを注文したところ、飴細工屋さんの方から
「マニアの方ならいろいろ教えてもらって作ろうかな」などと仰るので、
嬉しくなって調子に乗るのがマニアのいいところ(そうか?)
ここは一つ、ウルトラマンはウルトラマンでも「帰ってきたウルトラマン」にしてもらうことに。

最初のオーダーから大きく方向を変えることなく、レパートリーをおそらく増やしたいであろう
飴細工屋さんの潜在的な欲求にも応えられるアイデアとして、
我ながらなかなか良い思い付きだと自画自賛(笑)しつつ、
帰マンの模様の特徴などを説明しつつ、こねこね書き書きしていただきました。

飴細工屋さんはそもそもウルトラには詳しくないとのことで「ゾフィー」という名前は知っていても、
それがウルトラマンの兄に当たると説明したら結構驚いたりしていたので、
ウルトラ兄弟の歴史に触れつつ「タロウはセブンに角が付いた奴」といった
外見的な説明からご説明申し上げつつ、怪獣の話に及んでは
ピグモンはガラモンの着ぐるみの流用とか、バルタン星人はセミ人間の改造とか、
ゴジラがゴメスやジラースになった話が更に広がって、
円谷英二が東宝の特技監督から独立して円谷プロを設立したという敬意を
ハワイ・マレー沖海戦なんてタイトルを出しつつ、マニア丸出しな話までしてしまったのは、
飴細工屋さんが帰マン製作に結構没頭していて無口になっていたせいもあると思います(笑)。

帰マンの二重線のことや、背中のラインの様子など、こちらの拙い説明にも関わらず、
見事に帰ってきたウルトラマンを作っていただきました。
画像は折角なので帰マンのDVDボックスの前で撮りました。

 


そしてもう一つ作っていただいたバルタン星人。
影がちょっとバルタン星人が分身したように見える…といいんですが。


 

バルタン星人のあの特徴ある頭部、いくつかの面の組み合わせで構成されているデザインの妙を、
ハサミを数回入れただけで表現してしまう様は見事でした。これをデザインした成田享が
彫刻家であった事実と私の中では重なりました。

そんな素晴らしい技術の飴細工屋さん、水木貴広さんのサイトはこちら。
http://www.amezaiku.com/

 

年末の日曜日。
毎朝リアルタイムで観ている仮面ライダー電王とゲキレンジャーは放送お休みで
クレヨンしんちゃんとかのスペシャルを放送。

一応いつも通り起きてテレビはつけていたのですが、クレヨンしんちゃんはほぼノーマーク。
気付いたら電王が画面に出ていてびっくりして録画。
佐藤健も出てきて番宣、そしてなんと来年の新ライダー「仮面ライダーキバ」の予告も放送、
まあ何が驚いたって瀬戸くんが主役ってことですねえ。
いやあ久々に新番組予告でストレートに喜ぶという体験が出来ました。
児童誌やネットを見ていれば事前に知ることが出来た情報なんでしょうけど、
そういうものを一切シャットアウトするということは正にこういう驚きと喜びに
出会いたいが為なのです。
事前に活字や人からの話で知ってもこういう感興は起こらないのであります。
こういう瞬間ってあるんですねえいやあテニミュもおはスタも見て
瀬戸くんの姿を見続けてきたこの数年が、最高の形で実を結んだという思いです。
瀬戸くんがライダーだよライダー。

新ライダーのモチーフはバンパイアだそうで、まあこんなに瀬戸くんに
ぴったりのモチーフがあるでしょうか。
瀬戸くんのあの口角は正にこれをやるためだったと言っても過言ではないでしょう。
実際にちょっととがった犬歯もありますが、ドラキュラ入れ歯とかはめたら、
もう瀬戸くん以上に似合う人はいないっしょ(はめるかどうか知りませんけど入れ歯)。

変身の時に使うあのコウモリメカ、やっぱしゃべるんでしょうね。
ノリがリュウケンドーや牙狼に似てくる気がします。
他のライダーには他の相棒がいて、みたいな。

左手を噛ませるようなポーズがありましたけど、自分の血を吸わせるでしょうか。
変身後には腕に血管みたいな線があるし。
おもちゃではコウモリさんの牙がセンサーになっていて、人の皮膚に触れると
反応して音が出たりするギミックが付いてたりするんでしょうか。
手のひらピカチュウというおもちゃでそんな仕掛けがありましたが。
ベルトにはめる時には手首をひねって逆さにするようですが、装着した後は
黒い部分が上部にあるのでそれが頭みたいに見えて、なんだかたまごっちに出てくる
「まめっち」のようだったのがラブリーさを醸していました。

右脚と左脚のデザインが違うのはやっぱりライダーキックをするからでしょう。
装着するおもちゃも出すんでしょう。
電王ではライダーキックはあまり見れなかったので、やっぱ嬉しいライダーキック。
体色に赤が多いですがやっぱ血の赤なんでしょうか。
アマゾンに出てきた十面鬼は人に生き血を食料にしていて、吸うと中村文弥の顔とかが
肌色から赤に変わってましたが、キバも色変化はあるでしょうか。
吸った相手の血液型によってフォームチェンジしたりして。

画面の横や隅に宗教画っぽいのが配されてましたね。
教会の壁を垂直に歩く怪人にはステンドグラスのようなパーツがあったり。
(ちょっと色合いがお盆の飾りみたいでもあるけどまぁ宗教っぽいということでひとくくり)

バンパイアというモチーフからしても、響鬼は和風でしたが、
今回は西洋風な味付けというのが統一スタイルとしてありそう。
水木しげるの妖怪大百科でも「日本の妖怪」と「世界の妖怪」に分冊されてたことだし。
それが「カッコええ!」と思わせてくれるものになったら痺れてしまうのかも。

夜の場面で男の人が長石トンネルの前に立ったように見えましたがどうなんでしょう。
シャンゼリオンの昔から長石トンネルは不思議の入口ですよ。
犬が落ちた弁当食ったり、色々ですけど。
小池里奈ちゃん、ヒロインでしょうか。
これも嬉しいですね。セラムン大好きでしたから。
北川景子の大出世の中でその経歴がないことになってるのも悲しかったので、
小池里奈ちゃんが特撮に出てくれるのは本当になんかちょっと癒されますな。
本当に楽しみです。
来年も良い年になりそうな気がしまう。では皆さん、よいお年を。
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