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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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吉祥寺で「東京倉庫の原画展 宇宙戦艦ヤマト」というのが開催中(店名で検索すればサイトが見つかる思います)。

10月16日から31日まで。
実は今回が二回目の展示だそうで一回目は知りませんでした。


ということで初日に行って来ました。
ヤマトと言えば初日(笑)
雑貨屋さん(でいいのかな)の一スペースでのこじんまりとした展示で数は20点ほど。

「原画」はアニメの制作工程で言う「原画」でなく生の画稿といった意味です。
お店の方が写真を撮ってもいいと仰ったので撮りましたけどネットに上げるのはまた別問題なのでやめておきます。

主に完結編から
勝又激さんによるヤマト爆破の美術ボード、海面から浮上する艦首
松本零士さんの、古代進と雪のラブシーン(宇宙をバックに向かい合う二人の顔)
島が死ぬシーンでの顔を覆って泣く雪

ヤマトを見送って敬礼する古代・雪・真田・佐渡の色指定が入った動画

新たなる旅立ちの、ゴルバに突っ込む戦闘空母のセル・背景とそのレイアウト
高橋信也さんのディンギル少年のキャラクター原案(キャラ表の元になっているものだと思います。線画に簡単な着色)
敬礼をする古代進・森雪・南部・相原・太田らのセルと動画(出展不明。たぶん古代は宇田川一彦さん、それ以外は小泉謙三さんの絵。小泉原画に宇田川修正が入っているのか?)

ヤマトの司令塔を斜め後ろから見上げた図(松本零士さんの線画に槻間八郎さんが色を付けた?)

劇場版第一作の広告のレイアウト(配置する絵や文字のアタリ)

ざっとこんな感じです。

最後の広告レイアウトの「民音特別鑑賞券¥850」の文字が時代を感じさせます。
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カリオストロが地デジで初放送。
画質がきれーな分、なんだかセル浮き(セルの影が出ている)が
こんなに多いんだ~とか思ってしまったり。
しかし月並みなこと言うようですが、何度みても面白いですねえ。
毎回おんなじところで笑ったりします。
その一つがこれ。
クラリスの部屋で「んふぅー」て肩を落とすところ。
好きなんですよ、この間が。
ある意味この映画の良さが凝縮されてる一瞬かと。

そしてデータ放送。
サマーウォーズの時は、かなり細かい解説が入ってて
しかもすぐ次の文章にきりかわったりして
めまぐるしかったんですが、今回はちょっと少なめ。

当時、ルパンファンからは異端とされていた、みたいな
解説がありましたが実際そうで、私は旧ルパンのファンでしたから
この映画、本当に面白かったんですが
新ルパン支持の人には今一だったようです。
実写版ヤマトの公式サイトで試写会の情報が出ています。

11月1日開催。

SMAPコンサートで売られた前売券のシリアルナンバー抽選による招待者も発表されていますが私ははずれてしまいました…
当たるかなぁ…

ファミリーマートでは待ち受け画面付き前売券が発売。
早速買いに行きました。
前売券の券面は至ってつまらん印字の奴。
待ち受け画面はネットからダウンロード。
サンプル画面はヤマトの後ろ姿。ポスターはキムタクの写真でしたがさすがにキムタクの待ち受けは配布しないわなあ。でも実際ダウンロードしてみたらヤマトの斜め前アングルの画面でした。
もしかして何パターンかあったりして。
ゴセイジャーが「不合理」とか言い出した今日この頃、
理屈の権化とも言うべき(^^)ガンダムを観てきました。
テレビシリーズは完璧にとはとてもいえませんが
それなりに観てましたので、基本的な世界観とかは
一応頭には入ってました。
という感じで、少し感想書こうと思いますので
ネタバレ含みますので、先入観なしで観たいという私のような方は
ご注意ください。
あ、それと映画観る前にパンフレット開かない方がいいです。
ストーリーの関わる肝心な部分が大きい字で書いてあります。

午後から池袋で観ようと思ったんですが
夕方の回は二回とも満席。
そこで新宿へ移動。時間を調べないで行ったのが失敗し、
夜の回までかなり時間があいてしまうので
仕方なく渋谷へ移動。16時台の回の開始ぎりぎりに着いて
(しかも初めて行く映画館でちょっと迷った)
なんとか空いてる端っこの席で鑑賞。
そういえば「映画の録画録音は犯罪です」のカメラが踊るやつが
なかったな。あれ、ライダーの映画なんかだとお子様たちが
ウケたりしてるのが楽しいんですが。
ガンダムも結構お子様いました。始まった瞬間に「はじまった!」
なんて声あげたりして。
完全なテレビの続編で、しかも基本設定をほとんど説明しないし
またガンダム流の会話の中で状況説明をするスタイルなので
お子様はおろか油断してる大人にも筋をおいかけるだけで
かなり頭使わせます。
でもそういうのも含めてガンダムスタイル、ガンダムレベル。
そのスタイルやレベルの高さこそ我々当時の子供たちが
魅力を感じた理由そのものなので、今のお子様たちもがんばれー。
いや、たぶん私なんかよりももっと理解してると思いますが。
ガンダムという作品そのものがそういうことをメッセージしてくるんですよね、
「考えろ」と。その辺、今回はかなり明確だったと思います。
戦う理由、平和を維持するためにはどう行動するべきなのか。
それと…
「さらば宇宙戦艦ヤマト」をほうふつとさせる台詞がちらほら…
「これは死ではない!」とか。
たぶんスタッフもわかってて使ってるはずですが、
もちろんこれが「ヤマトへのオマージュ」なんて
のんきな解釈をするつもりはありません。
圧倒的な設定量と作画の濃密さで「共生」への道筋を
付けようとするドラマの中では、台詞の意味が全然違います。
「さらば宇宙戦艦ヤマト」が1978年。
「機動戦士ガンダム」が1979年。
ものすごい高みにまで達しているなあと、思います。
そのことに感動しました。
今朝のゴセイジャーで怪人とゴセイジャーが
「不合理」という単語を使って会話しているのを
おき抜けに聞いてしまってちょっとびっくり。
このシリーズ、去年がかなり凝った内容だったためか
かなりシンプルな内容なのが身上と思っていただけに驚きましたね。
お子さんに「フゴーリってなに?」って聞かれた親御さん
多いはず。同情します…(^^;
二回目になるでしょうか、脚本は企画陣の共同ペンネームである
八手三郎。
なんか脚本を外に出さいのは予算削減の意味もあるのかなあ、なんて
想像してたんですが、まさかこの八手三郎名義の回に
こんな難しい単語を使うとは…という驚きもあります。
そろそろ来年の戦隊が決まる頃でしょうか?そんな時期的なことも
要因なのかな~例えば戦う理由を明確にする内容とか…
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