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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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初日舞台挨拶の回を観てきました。
Tジョイの1回目ではマベちゃん「映画の流れがいい」。
「流れ」を連呼、6~7回使っているのん鎧が数えていました。

ルカは佐野史郎さんのアフレコが俳優としてだけでなく声優としても良かったと感激した様子。


バルト9ではマスコミ取材があり大葉健二さんも登場。
関係者の姿も多く、中澤監督、鈴木武幸Pが並んで舞台挨拶を見ていたのがよく見える席でした。


ジョーの挨拶の

大葉さんのシーンの撮影ではスタッフのムードがいつもと違い、良い画を撮ろうとする気合いが現場に満ちていて、自分もそうなりたい、という言葉には関係者の方々も聞き入っている様子でした。

G-ROSSOの日程と重なって撮影スケジュールが大変だったというハカセの話。

バエ役石田彰さんのアフレコを聞きに行ったというルカ。

吊られシーンでひもの引っ張りを手伝ったアイムに対して、ひもを持っていただけという突っ込みをジェスチャーでやるハカセ。

などなど。

小澤さんの誕生日祝いもあるなど楽しい舞台挨拶でした。


映画も大変面白かったです。



以下ネタバレ有でーーーーー




199ヒーローもそうでしたが、戦隊はライダーよりもファンサービスというか過去作品リスペクトがストレートで燃えます。


ギャバンの決めセリフの場面には定番の音楽を使うという作りに涙涙。

そういう意味ではギャバンブートレグとの対決で「レーザーブレード!」と叫んだ次の瞬間から♪ジャラララジャラララっていうあのメロディ(わかる人だけですんません)が聞こえてきて欲しかったですが1~2小節前奏部分があったのが今一つでしたが、しかしギャバンダイナミックが決まる辺りではサビのメロディがしっかり乗っかってきて、そればマイナーからメジャーに転調するところで「人の心を持つ俺に勝てるわけがない!」とギャバンのセリフが入るところは、<あ 自分はこういう文化が好きなんだ~>と素直に思わせてくれました。


ラストで天からの声で三人揃っての変身を促すシーンでは、亡きシャイダー・円谷浩さんを偲ぶことが出来ました。
「かつての子供たち」という文言にしてくれたのも素直に嬉しかったです。
といっても当時筆者結構年いってましたけど(笑)


マーベラスの子供時代のシーン、回想としてちょっと使い過ぎ(笑)

ギャバンが飛び降りる場面と、飛び降りた後の二回使ってて、二回めが一回めと同じ位の尺で。


まあせっかくの浜田龍臣くんなので分かるんですけど、ギャバンからのなでなでを今度は大人になったマーベラスからやるんじゃないかと、ちょっとハラハラする回想シーンの使い方でした。

顔だけオーバーラップする位で十分だった気がします。


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観てきました。
コンプリートBOX購入者向けの上映会。

すばらしかったです。

冒頭シーンからちょいちょい直っててそのどれもがしっくりくる変更でした。


出口でお客さんの審判を待つように立っていたはばらさんにその言葉を伝えて握手してもらいました。


ということで以下ネタバレ有りで、気が付いた点書きます。


まず石原慎太郎の名前がばばーんと出ない。

ライオンががおーって向かってくるカットがナレーションごとなくなる。

メインタイトルが出る時の効果音があの懐かしい音に。

ブルーノア登場カットに字幕。
字幕追加多いです。かなり見やすくなってます。


貨物船ゆきの館内の古代の歩きがなんだかもたもたしてたのが修正。

雪の爆風のカットが変更。


移民船襲撃シーンちょいちょい変更。


佐々木美晴から名前で呼んでと言われた古代の頷きのカットばっさりなくなる(非常にナイス)。

発進直後の上条と小林のやり取りを見ている古代のカット追加。
こういった変更の数々がこの作品を非常にまともなものにしています。
キャラの感情の流れに筋が通っていて。

小林に加藤の制服を渡すシーンや、艦長として乗組員にねぎらいの言葉を掛けるシーンなどなど。


音楽も曲そのものやタイミングが変わってたり。


アマールについた時の曲がイスカンダル風の曲に変わり、クラシック曲はもっと後の重い場面に使ってメリハリ出ました。すばらしい。


敵の要塞を一回倒したシーンで「さらば」の白色彗星を撃滅した時の曲が使われている!!

ファンサービス的なニュアンスもありもしかしたらはばらさんとかが入れたかった曲なのかも。ちょっとムフフとしちゃいました。


巨大潜宙艦のシーンもクラシック曲なし。
テンポが良くなってます。


大村の口パクなしのカットはなんとセリフ(「一人もんの俺には恐いものなんかねえんだ」の部分)
の方をなくすというアイデアで対応。


シーン追加で泣けたのは地球に帰還するヤマトに真田さんから三日前の通信が届くシーン。

青野武さんの声は以前に録音されてたものなのでしょうか。
場面の意味と共にその辺も考えるとこみ上げてくるものがありました。



ラストは地球消滅篇としての構成。

完成披露試写会のとも全然違います。

地球脱出には実験艦ムサシなど新しい艦も登場。


ブラックホールに飲み込まれた地球の消息を確認するための古代の「地球へ向けて出発!」というセリフで幕。

もしかしたら地球がまだどこかに…と思わせる面白いラストでした。


エンディングのクレジットの構成もかなり変わってます。

西崎義展ばばーんもなく。
キャラクターデザインのクレジットも妥当と思われるものに変わっていて納得。

全体に作品の主旨は変えずに、こういう演出の方が良いのでは、という形がきちんと提示されていて気持ち良かったです。
ヤマト2199の音楽が宮川彬良さんに決定。

こんなに嬉しいことはないです。

インタビュー読んで涙しました。


後は何かの役で麻上洋子さんが出てくれれば思い残すことはないです。
40×35感謝祭二日目。
MCAT(とがしあきお)登場。
サプライズゲストとしてコールされた時ちょっと笑った。嬉しくて。

昨日も今日も関係者席が見える位置。
昨日は田崎監督と鈴木武幸Pという大御所ペア。大御所なのに、ファンから握手を求められたら立ってお礼する田崎監督の姿が印象的。

今日は大葉健二さん。ギャバンの歌や映像を大葉さんの後頭部なめで観られた。


んー戦隊主題歌を歌うお祭りでゴレンジャーをやらないとはこれいかに。

串田アキラを呼んでおいてサンバルカンを歌わせないとはこれいかに。

辰年に画竜天せいを欠くとはこのことか。

あとライダーの歌イベントにMC.ATが来なくなった。


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