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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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今回の映画は
完成披露試写会(11月1日)で観ていまして
小説版(ノベライズ)はそのちょっと前には出版されてたと思いますが
買って、読まずに封印して、試写会の後で
読み始めました。
試写会ではプレスシートが配られましたが
パンフレットのような詳しい内容ではないため、
小説版がその代わりになり、
今回の本を書き始めるにあたっては、
小説版を底本にしていました。

試写会は、座った席が悪かったのか
セリフに聞き取りにくい箇所も多く、
小説版での描写が自分の中では相当この映画の印象を左右しており
公開後に映画を見直して、こんなんだっけ(笑)と
書いた後の本文を修正したりもしています。

ーーーーーーーー
以下、映画のネタバレあります。映画未見の方が読む際は自己責任で
ーーーーーーーー

執筆された涌井さんが、本を読んでくださって
「良心」について書いた箇所について、
ご自分の解釈をより深く解釈していると、お褒めいただき
恐縮でしたが、
イスカンダル(アニメのスターシャ)が地球に送った通信カプセルの意味を
「メッセージ」ではなく「良心(の発露)」とした
小説版の内容は大変感銘を受けたところです。

あ、ヤマトって本来こうあるべきだったんじゃないのか、
と思ったことも含め、また本の前半で「さらば」と「青い鳥」を絡めて
書いた内容とも合致したということもあり、我が意を得たりという感じでした。

自分でも力が入った部分だったからでしょうか
涌井さんにも「良心」について書かせていただいた部分に
触れていただいて、大変嬉しかったです。
涌井さんもまた嬉しいと仰っていました。

読者の方にも、本を読む上でご参考になればと思い、
このエピソードをご紹介させていただく次第です。

もちろん、ぶっちゃけて言えば個人的にも
同人活動をやっていて大変嬉しい出来事でした。

今回、「ヤマトの宿題」を自分なりに片付けたつもりですが
実写版だけでなく、この小説版の存在はとても有り難く、貴重な出会いだったと思います。


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