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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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銀座のチーパズギャラリーで展示中の「新戦艦大和」を見てきた。

宇宙戦艦ヤマトより前に、梶原一騎が戦艦大和を空に飛ばしていた、という読み物と漫画。

展示会場で、一通り読めるのだが、非常に面白い。

舞台は196×年日本 

来日中のアメリカ大統領が乗った飛行機が、突然自衛隊機によって襲われる。

そこへ割って入るように現れる、空飛ぶ戦艦大和……

てな感じ。(これ先立つプロローグもあるのだが省略した。燃えるポイントだけ短くご紹介)

主人公の少年は沖田光一といい、お父さんの沖田武夫がこの新戦艦大和の開発に携わり、

しかも艦長に就任するので、その後の劇中では「沖田艦長」と呼ばれる。

キラー博士という外国人の人物が登場し、その台詞の中では「ヤマト」と片仮名表記。

「さらば、ヤマトよ、好敵手であった勇士たちよ」てな台詞まである。

デザインは、戦艦大和に羽根がついただけといった感じで、

宇宙戦艦ヤマトの波動砲に当たる箇所には何もないのだが

その部分に作画上、ハイライトが描かれていたりする絵では波動砲みたいに見えたりなんかするものもある。


会場に、様々な作家の人がこの作品を題材にした絵や模型が展示されているが

宇宙戦艦ヤマトの漫画を描いていたひおあきらのイラストもあったりも
(ちなみに、これらは図録に収録されているがひおあきらのは入ってない)

会場内は撮影可能でWebでの拡散も推奨。

特に告知がないが、アンケートに答えるとポストカードがもらえた。

紙芝居をやる予定でが弁士が未定のようで、いつやるかも未定のよう。

復刻版は、出版がほぼ決まっているとのこと。



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