忍者ブログ
特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
opara
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
[1] [2] [3]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

初日舞台挨拶のライブビューイング付き上映を観てきました。


前回の映画はドキュメンタリーというよりはプロモーションって感じの内容でしたが(いきなりの横山推しとか)今回はドキュメンタリー度高し。


2011年がそういう年だったという背景がもちろんある訳ですが。


映画の冒頭からラストまで震災の要素が挿入されます。


一方で総選挙や西武ドームの裏側が紹介されます。


とりわけ歌がうまい訳でも飛び抜けて綺麗な訳でもない女の子が苦労して、自分たちなりに物事を考えている様子は、我々一般人にも何かしら考えさせるだけの説得力がありました。

もちろんそれがショービジネスの範疇を逸脱しないものだと理解しつつ。


被災地の子供からお花をもらった峯岸のインタビューが印象深いです。


後、総選挙の舞台裏で号泣する大島。

生の感情が開放された瞬間として圧倒するものがありました。

それもAKBというプロジェクトがショーとしてきちんとセッティングされているが故に立ち現れてくる瞬間なのだと思います。


人間が経済の中で生きていかざるを得ない存在であることの複雑さに思いを至す、そんな映画でもありました。

PR
AKB48ユニット祭のライブビューイングへ。

前説やトークでクイーン&エリザベスの名前が出たので、ネタだろ~なと思いつつ内心楽しみにしてたのだがやっぱり出なかった。

DIVAのウルトラマンサーガの主題歌が聞けた。
サビの部分が前にガルネクか何が歌ったウルトラ映画のメロディに似てたかも。
アップテンポな曲に劇中の映像がどう乗るのか楽しみ。

曲の途中にステージにウルトラマンサーガが出てき…たらいいなあと思いつつ、ついでにクイーン&エリザベスと仮面ライダーWが出てきたら…と妄想してるうちに終了。

そういえばじゃんけん選抜2位の藤江れいなさん、仮面ライダーWのてれびく(たしか)ん全プレDVDに出てました。


バンド演奏の新曲にちょっと感動しながら、ルンルンと映画館を出たらドバドバ雪が降ってましたとさ。

審査員の野村克也がなぜか客から人気
江口愛実は実はCGでした発表は
まあ当然の流れとして
全メンバーの顔パーツを合成できる
推し面メーカーなるものまで用意されているのは
予想していたこととは言え、びっくりどっきりメーカーですね

遊んでみるとこれがとてもたのちい~

いわば、電子福笑い

シャッフルでランダムに合成されて出来上がる顔を見て
どこが笑えるポイントなのかを考えてみると
各メンバーのブサイクポイントが露骨にわかります

そうかこの子はここがいかんのか、と…

ワイドショーで流されている、大島優子の顔をベースに
次々とほかのメンバーのパーツが足されていく映像なんかは
大島優子の顔をどんどん修正していって
ほーらこうするとかわいくなるでしょ!という風に見えませんか

そんな感じを全メンバーについて行えてしまうという
推し面メーカー

AKBを国民のおもちゃにしてしまうすばらしいアイデアです

名前はあらかじめ用意されているものから
選ぶようになってますが
パーツを使った各メンバーの一文字を並べた方が
面白かったんじゃないかなあ
とも思いましたが、偶然できた名前が
実在の人物と一緒だったりするとまずいから
予め重ならないような名前を用意したのだろうな

私は最初はふざけて笑える顔を作っては
一人で爆笑してたんですが
次第にちゃんとした推し面を作りたくなって
いろいろやった結果、以下のようなパーツ構成と相成りました。

髪&輪郭=増田有華
目=仲谷明香
鼻=内田眞由美
口=近野莉菜

けっこう地味な人ばっかりだ…



ちなみに「国民のおもちゃ」というのは山瀬まみの
デビュー当時のキャッチコピー。
「国民のおもちゃ新発売」だったかな
もしドラ観てきました~

まだ観てない人はここから下は読まない方がいいかもですー

最近の不良青春ものに辟易していた私には
非常にぴったりでした~

先輩のマネジャーが死ぬシーンは
かなり泣けました~(;_;)

とりみだす川島みなみ役の前田あっちゃんの演技や
後輩マネジャーの峯岸みなみちゃんの全力疾走ぶりもよかったですー

この映画、前売券に生写真とか付けるとか
入場者特典とか付けるとか
AKBのメンバーがエキストラ的に顔だすとかすれば
もっとお客さん入るだろうに
と思ってたんですが
むしろそういう手を一切使わないで
直球勝負するっていうのが、映画の内容と一貫しているんだと思いました。

まともな青春物をみたい人は是非
忍者ブログ [PR]