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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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この中で、新番組仮面ライダーゴーストのブロモーションビデオ初見。

タイトルから、幽霊がモチーフであろうことは想像がつくし、アイテムとして「アイコン」であることは商品情報がネットで流れていた。
この二つから、幽霊という実体を実体を持たないものに対する表象としてアイコンというものが登場するのだろう、ということは予想がついた。

そしてPV。

主人公仮面ライダーゴーストが所持しているらしいノートを開くと、歴史上の偉人のイラストが描かれていて、それをアイコンによってその力を身につける(フォームチェンジする)という設定のよう。

思えば「デスノート」という映画・漫画には、生きている人間を殺す機能を持つノートが登場したが、こちらのノートは死んだ人間を生き返らせる、とまでは行かないだろうが、その力を現実に利用可能なものにする物のようだ。
タイトルロゴを見ると「目」があしらわれており、死者の力を発動するアイテムである「アイコン」が、「目」をデザインモチーフにしているところも、ちょっとしたダジャレのようになっている。

後日、番宣ポスターを見た。
キャッチコピーに「ヒーローは一度死んで蘇る」(この引用は記憶で書いているので不正確)とあり、主人公はおそらく一度死ぬことを通して、ノートを手に入れるか何かして仮面ライダーゴーストとしての力を手に入れるのであろう。

歴代のライダーにはなかったモチーフで、平成ライダーとしても数々の作品が製作されてきた中で、もしかすると思いついても避けられてきたアイデアである可能性もあろう。

しかし、人間であることを捨てて戦うという設定は「仮面ライダー」本来のものでもあり、ヒーローそのものの本質に肉薄し得るポテンシャルを有しているかも知れない。




ちなみに読み方は、しおみせんせい と しんすいさんしょう である。

正しい読み方はかなり違うが、前者を「さんしょう」と誤読し且つ後者を「ふかみ」と誤読して覚えてしまった場合、また両俳優の顔などをきちんと認識していない場合には非常に混乱したイメージが形成されるであろう。

放送中のテレビドラマ「刑事七人」のクレジットの中に「深水三章」の名前を見た時、下の名前の「章」は「省」じゃなかったっけ? と思ってしまった時、自分の中の混乱に気付いた次第。

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