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TBSの小林悠アナと5時夢の内藤聡子がやめるというのを
ほぼ同時に知ってなんだか失恋気分。
ほぼ同時に知ってなんだか失恋気分。
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前回のコンサートも行ったのだが、今回も。
私にとっては、人生最大のごちそうがこの人の歌声であると確定した。
私の精神の豊かさの源泉がここにある。
堀江美都子・ミッチが、宇宙円盤大戦争のエンディングにしてグレンダイザーの挿入歌、
デュークフリードの歌を
二番を突然歌って入場するという、前回なかったサプライズ、
そして、心底、待ってましたの
ガッチャマンⅡのエンディング「明日夢見て」が歌われて
もう、夢叶った。
余韻に浸る、というよりは精神が満たされる。これは大袈裟でもなんでもないのである。
今回、ご来賓のみなさまは二階席。
ささきいさおが一人一人紹介した時、徳光さんが舞台に向かって「ズームイン」をやった。
ちなみに、前回のコンサートでは
私は松本零士のななめ後ろの席で、ちょっと表情を垣間見ることができるという
なんとも有難いポジションで、
アンコールラストの「マイウェイ」の時、
メガネの横から指を差し入れていらっしゃるのを目撃した。
たぶん泣いていらっしゃったのだと思う。
今回は「ゴッドシグマ」はやらなかったが、前回やっと時に
手拍子を会場全体で(ささきいさおのレクチャーにより)やった時に、
松本零士も「(シグマシーグマゴッドシグマ)パパン」とやっていらしたのを
私はしっかり目に焼き付けていることを告白しておこう。
ぶっちゃけリズム感の方は今一つであったが。
前回はよみうりホールで行われ、司会も読売新聞の鈴木美潮で
ささきいさおの生まれた頃などの新聞記事を紹介しながら二人でトークするコーナーが
あったりしたが、今回はその辺一切なく、またその辺との繋がりなのかなと思うが
自民党の山本一太議員からお花が来ていたが、今回はそれもなかった。
ちなみに前回のこのコーナーの中でさまざまな思い出話が語られた中で
ささきいさおが歌うガッチャマンの主題歌の音声が流された。
今回、第二部は宇宙戦艦ヤマトでスタート。
既存の音声ではあるが「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」からの川島和子のスキャットがかかり、
そして、上田みゆきのスターシァのナレーションでヤマトの発進が告げられる。
スターシァは元々は平井道子の役で、上田は「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」からそれを引き継ぎ
「ヤマトよ永遠に」、その後「SpaceBattleship ヤマト(実写版ヤマト)」でも上田みゆきが演じた。
ちなみに上田は特撮ドラマ「がんばれ! ロボコン」でもロボコンが居候する家の「ママ」の役を
引き継いでいるが、
やはりスターシァなども、どうしても微妙な感じがしてしまうのも事実。
上田みゆきには「さらば宇宙戦艦ヤマト」のテレサという、決定打があるのだから
次回からはこのテレサの声として登場するのはいかがだろうか。
遠い宇宙から届く途切れ途切れのメッセージから始まり、
だんだん明瞭に聞こえてきて、最後には「さらば」のラストを思わせる言葉と共に
ヤマトの「発進」を告げれば、もうファンとしては本望である。
歌手が同じ歌を歌い続ける場合、元々の歌い方と変化してくることがある。
オリジナルの歌い方に聞き慣れているファンと、
何度も歌っている歌手自身による自然な(意図的な場合もあるだろう)変化というのは
多かれ少なかれギャップを生む事例は枚挙にいとまがないはずだ。
ささきいさおは基本的に譜割り(楽譜上の音符の並びつまりメロディー)を変えないが
やはりこれは自然な変化だと思うが、近年譜割りが変化している箇所がいくつか見受けられる。
たいがいは、たとえば小節の冒頭から始まる音符を、早めに(つまり前の小節の末尾から先行して)
歌い始めるケースだ。
グレンダイザーのOPの二番
「おそれを知らぬエネルギー」の「お」は小節冒頭から入るが、
これを「ぉお」と、前小節の末尾から先行して前伸ばしするように入る。
作曲家・吉田正の遺作となったという「雪の慕情」。
前奏などの編曲に「ヤマト」、特に永遠にや完結編辺りの曲(「星のペンダント」「俺とヤマト」など)を思い出す。
前回、50周年記念曲「風の会話」(アニメ・三国志演義の主題歌)を歌ったが
今回は歌わず。
その代わりということではないが、新曲を披露。
「風の会話」は阿久悠の作詞であるが、
新曲は、アニメの作詞で既にファンも多い畑亜貴。
阿久悠の曲が消え、畑亜貴が登壇、という意味でも世代代わりを感じさせると共に
世代を越えて活動するささきの息の長さも感じさせる。
曲は黒須克彦のようで、様々なアニメでコラボレーションしているのだろうが
筆者は「宇宙戦艦ヤマト2199」の一番最初の主題歌で知った名前であり、
その時調べたが乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」という名曲を手がけている。
今回、ささきいさおに畑と黒須が楽曲を提供するということには
「宇宙戦艦ヤマト2199」でかなわなかったささきいさおの新曲を
今ここで提供しようという隠れた意図があるのではないかと、密かに読んでいる。
ヤマトに関するトーク部分で、ただいまBSでヤマト2が放送していることに触れていた。
夜中までつい見てしまうそうで、嬉しい限りである。
そのエンディングとして使われた(さらばの時に作られた曲)「テレサよ永遠に」が歌われた。
前回も今回も、すべてコンサートが終わったところで
劇場版「銀河鉄道999」のBGMラストの曲(ゴダイゴの主題歌直前)がかかるんだけど、
これがもう涙ちょちょぎれもんの選曲&演出だと思うのだが
誰の選曲なのだろう。これはちょっと聞いてみたい。
この映画はささきいさお自身は一切からんでいないのであるが、
しかしこうして締めくくりで選ぶ素晴らしい演出について、
誰かプロのインタビュアーの人、なんとかお願いします。
前回の方ではあるが、新巨人の星のエンディングを初めて聴けた感激は忘れられない。
二番だったかの歌詞の「まっかな限り」の「まっ」の歌い方が好きで
(閉じた唇を炸裂させるように開くが、同時に息を呑み込むようなストイックさに
星飛雄馬の根性が宿る感じがする)
ステージでのささきいさおの歌い方は当時のままであった。
ちなみに「まっか」という歌詞はオープニング曲「行け行け飛雄馬」にもあり、
こちらも以下同文なかっこよさである。
「破裏拳ポリマー」は、1番を歌った後、再度サビを歌って終わるのだが
(メドレー内の1曲)
ここのサビを1番とまったく同じ歌詞で歌う、
つまり「真空はりけん~~」と歌うのだが、
これを三番の「真空片手ゴマ~~」に変えていただけないだろうか、という個人的な好みがある。
あの字余り感の「真空片手ゴマ~~」が好きなのだ。
ちなみに自分で歌う時には手の平を上に向けてコマを載せている風にして
「ゴマ~~」で手の平をゆっくり動かして遊んでいる。
ちなみに、ささきいさおが「はりけん~」と歌っていても私の手は「ゴマ~~」の動きをしている。
私にとっては、人生最大のごちそうがこの人の歌声であると確定した。
私の精神の豊かさの源泉がここにある。
堀江美都子・ミッチが、宇宙円盤大戦争のエンディングにしてグレンダイザーの挿入歌、
デュークフリードの歌を
二番を突然歌って入場するという、前回なかったサプライズ、
そして、心底、待ってましたの
ガッチャマンⅡのエンディング「明日夢見て」が歌われて
もう、夢叶った。
余韻に浸る、というよりは精神が満たされる。これは大袈裟でもなんでもないのである。
今回、ご来賓のみなさまは二階席。
ささきいさおが一人一人紹介した時、徳光さんが舞台に向かって「ズームイン」をやった。
ちなみに、前回のコンサートでは
私は松本零士のななめ後ろの席で、ちょっと表情を垣間見ることができるという
なんとも有難いポジションで、
アンコールラストの「マイウェイ」の時、
メガネの横から指を差し入れていらっしゃるのを目撃した。
たぶん泣いていらっしゃったのだと思う。
今回は「ゴッドシグマ」はやらなかったが、前回やっと時に
手拍子を会場全体で(ささきいさおのレクチャーにより)やった時に、
松本零士も「(シグマシーグマゴッドシグマ)パパン」とやっていらしたのを
私はしっかり目に焼き付けていることを告白しておこう。
ぶっちゃけリズム感の方は今一つであったが。
前回はよみうりホールで行われ、司会も読売新聞の鈴木美潮で
ささきいさおの生まれた頃などの新聞記事を紹介しながら二人でトークするコーナーが
あったりしたが、今回はその辺一切なく、またその辺との繋がりなのかなと思うが
自民党の山本一太議員からお花が来ていたが、今回はそれもなかった。
ちなみに前回のこのコーナーの中でさまざまな思い出話が語られた中で
ささきいさおが歌うガッチャマンの主題歌の音声が流された。
今回、第二部は宇宙戦艦ヤマトでスタート。
既存の音声ではあるが「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」からの川島和子のスキャットがかかり、
そして、上田みゆきのスターシァのナレーションでヤマトの発進が告げられる。
スターシァは元々は平井道子の役で、上田は「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」からそれを引き継ぎ
「ヤマトよ永遠に」、その後「SpaceBattleship ヤマト(実写版ヤマト)」でも上田みゆきが演じた。
ちなみに上田は特撮ドラマ「がんばれ! ロボコン」でもロボコンが居候する家の「ママ」の役を
引き継いでいるが、
やはりスターシァなども、どうしても微妙な感じがしてしまうのも事実。
上田みゆきには「さらば宇宙戦艦ヤマト」のテレサという、決定打があるのだから
次回からはこのテレサの声として登場するのはいかがだろうか。
遠い宇宙から届く途切れ途切れのメッセージから始まり、
だんだん明瞭に聞こえてきて、最後には「さらば」のラストを思わせる言葉と共に
ヤマトの「発進」を告げれば、もうファンとしては本望である。
歌手が同じ歌を歌い続ける場合、元々の歌い方と変化してくることがある。
オリジナルの歌い方に聞き慣れているファンと、
何度も歌っている歌手自身による自然な(意図的な場合もあるだろう)変化というのは
多かれ少なかれギャップを生む事例は枚挙にいとまがないはずだ。
ささきいさおは基本的に譜割り(楽譜上の音符の並びつまりメロディー)を変えないが
やはりこれは自然な変化だと思うが、近年譜割りが変化している箇所がいくつか見受けられる。
たいがいは、たとえば小節の冒頭から始まる音符を、早めに(つまり前の小節の末尾から先行して)
歌い始めるケースだ。
グレンダイザーのOPの二番
「おそれを知らぬエネルギー」の「お」は小節冒頭から入るが、
これを「ぉお」と、前小節の末尾から先行して前伸ばしするように入る。
作曲家・吉田正の遺作となったという「雪の慕情」。
前奏などの編曲に「ヤマト」、特に永遠にや完結編辺りの曲(「星のペンダント」「俺とヤマト」など)を思い出す。
前回、50周年記念曲「風の会話」(アニメ・三国志演義の主題歌)を歌ったが
今回は歌わず。
その代わりということではないが、新曲を披露。
「風の会話」は阿久悠の作詞であるが、
新曲は、アニメの作詞で既にファンも多い畑亜貴。
阿久悠の曲が消え、畑亜貴が登壇、という意味でも世代代わりを感じさせると共に
世代を越えて活動するささきの息の長さも感じさせる。
曲は黒須克彦のようで、様々なアニメでコラボレーションしているのだろうが
筆者は「宇宙戦艦ヤマト2199」の一番最初の主題歌で知った名前であり、
その時調べたが乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」という名曲を手がけている。
今回、ささきいさおに畑と黒須が楽曲を提供するということには
「宇宙戦艦ヤマト2199」でかなわなかったささきいさおの新曲を
今ここで提供しようという隠れた意図があるのではないかと、密かに読んでいる。
ヤマトに関するトーク部分で、ただいまBSでヤマト2が放送していることに触れていた。
夜中までつい見てしまうそうで、嬉しい限りである。
そのエンディングとして使われた(さらばの時に作られた曲)「テレサよ永遠に」が歌われた。
前回も今回も、すべてコンサートが終わったところで
劇場版「銀河鉄道999」のBGMラストの曲(ゴダイゴの主題歌直前)がかかるんだけど、
これがもう涙ちょちょぎれもんの選曲&演出だと思うのだが
誰の選曲なのだろう。これはちょっと聞いてみたい。
この映画はささきいさお自身は一切からんでいないのであるが、
しかしこうして締めくくりで選ぶ素晴らしい演出について、
誰かプロのインタビュアーの人、なんとかお願いします。
前回の方ではあるが、新巨人の星のエンディングを初めて聴けた感激は忘れられない。
二番だったかの歌詞の「まっかな限り」の「まっ」の歌い方が好きで
(閉じた唇を炸裂させるように開くが、同時に息を呑み込むようなストイックさに
星飛雄馬の根性が宿る感じがする)
ステージでのささきいさおの歌い方は当時のままであった。
ちなみに「まっか」という歌詞はオープニング曲「行け行け飛雄馬」にもあり、
こちらも以下同文なかっこよさである。
「破裏拳ポリマー」は、1番を歌った後、再度サビを歌って終わるのだが
(メドレー内の1曲)
ここのサビを1番とまったく同じ歌詞で歌う、
つまり「真空はりけん~~」と歌うのだが、
これを三番の「真空片手ゴマ~~」に変えていただけないだろうか、という個人的な好みがある。
あの字余り感の「真空片手ゴマ~~」が好きなのだ。
ちなみに自分で歌う時には手の平を上に向けてコマを載せている風にして
「ゴマ~~」で手の平をゆっくり動かして遊んでいる。
ちなみに、ささきいさおが「はりけん~」と歌っていても私の手は「ゴマ~~」の動きをしている。
行ってきた。
あまりにも画期的ですばらしいイベントでした。
また詳しく書く時間が出来たら書きます。
あまりにも画期的ですばらしいイベントでした。
また詳しく書く時間が出来たら書きます。
映画仮面ライダー1号の予告編を見る限り(聞く限り)、
敵組織「ノヴァ・ショッカー」というのが登場するようだ。
(ノバショッカーか、表記は不明)
駅前留学のNOVAとのタイアップ…ではないと思うが、
『新星』という意味のこの「ノヴァ」(スーパーノヴァ=超新星の方がよく聞くかも)、
本来は「新しい」という意味で、
英語のnew、フランス語のnouveau(ヌーボー、アールヌーボー=新しい芸術)などの)
ラテン語のNovous(ノヴス)を紀元にもつ言葉だそうだ。
novel(ノベル=小説)などもここからの派生語で
元々は「新しい物語」という意味だったようだ。
そういう意味で使われているとするばら
「ノヴァ・ショッカー」は「ネオ・ショッカー」と意味は同じと考えて良さそうだ。
ちなみに本郷猛が乗る新しいバイクは「ネオ・サイクロン」であるから、
ネオ対ノヴァの対決。
新しい戦いの幕開けは、最後の戦いとなるのだろうか。
敵組織「ノヴァ・ショッカー」というのが登場するようだ。
(ノバショッカーか、表記は不明)
駅前留学のNOVAとのタイアップ…ではないと思うが、
『新星』という意味のこの「ノヴァ」(スーパーノヴァ=超新星の方がよく聞くかも)、
本来は「新しい」という意味で、
英語のnew、フランス語のnouveau(ヌーボー、アールヌーボー=新しい芸術)などの)
ラテン語のNovous(ノヴス)を紀元にもつ言葉だそうだ。
novel(ノベル=小説)などもここからの派生語で
元々は「新しい物語」という意味だったようだ。
そういう意味で使われているとするばら
「ノヴァ・ショッカー」は「ネオ・ショッカー」と意味は同じと考えて良さそうだ。
ちなみに本郷猛が乗る新しいバイクは「ネオ・サイクロン」であるから、
ネオ対ノヴァの対決。
新しい戦いの幕開けは、最後の戦いとなるのだろうか。
アバンギャルドという言葉自体は、割とよく使われるのではなかろうか。
「前衛芸術」という意味の言葉で、
最先端を行くファッション様式、などのように使われる。
この言葉がフランス語であり、
英語で言えば「アドバンス・ガード」であり
「前衛部隊」という意味であるというのを割と最近知った。
直訳すれば「前方の守り」であり、軍隊用語として「前衛部隊」と訳され、
そこから転じて、既存の様式に捕らわれないスタイルをこう呼ぶようになったそうだ。
そこで、アニメなどに使われる「アバン」「アバンタイトル」という単語、
(番組のオープニング前につく短いパートがこう呼ばれる)
これもまた、同系の言葉のようだが、フランス語と英語が混ざった造語のようだ。
「アバン」で思い出すのが、漫画、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の
アバン先生であろう。
ここまで来れば、弟子たちに道を教える、先輩、先達の意味としておそらく名付けられたと思えてくる。
劇場版のサブタイトルに「起ちあがれアバンの使徒」というのがあったが、
まさに、「アバン」先生の死を乗り越えて、前へ進む弟子たちの物語であった。
「前衛芸術」という意味の言葉で、
最先端を行くファッション様式、などのように使われる。
この言葉がフランス語であり、
英語で言えば「アドバンス・ガード」であり
「前衛部隊」という意味であるというのを割と最近知った。
直訳すれば「前方の守り」であり、軍隊用語として「前衛部隊」と訳され、
そこから転じて、既存の様式に捕らわれないスタイルをこう呼ぶようになったそうだ。
そこで、アニメなどに使われる「アバン」「アバンタイトル」という単語、
(番組のオープニング前につく短いパートがこう呼ばれる)
これもまた、同系の言葉のようだが、フランス語と英語が混ざった造語のようだ。
「アバン」で思い出すのが、漫画、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の
アバン先生であろう。
ここまで来れば、弟子たちに道を教える、先輩、先達の意味としておそらく名付けられたと思えてくる。
劇場版のサブタイトルに「起ちあがれアバンの使徒」というのがあったが、
まさに、「アバン」先生の死を乗り越えて、前へ進む弟子たちの物語であった。