忍者ブログ
特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
opara
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
[752] [751] [750] [749] [748] [747] [746] [745] [744] [743] [742]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(映画のネタバレを含むかも知れません)
近年の海外アニメにしては珍しく感動した。
(と言っても昔のディズニー作品など以外はほとんど観てないのだが)
前売り券を買うほど待ち構えていた訳ではないが、
たまたま暇だったこともあり初日に劇場に足を運び
吹き替え版を見たのだが、エンディングが日本語版だったこともあり
字幕版をその日のうちに観た。

古い作品の映画化としては
今後この方法論が定着あるいは増えていくのではないだろうか。
過去の出来事を現代の若者や子供が追跡していくという、
あまり挙げたくないが永遠の0パターンの構造。
(深作欣二の『軍旗はためく下に』もこのパターン)

やや地味なテンポで進むが
クライマックスのアクションは
デザリアムの水晶都市(ヤマトよ永遠に)に突っ込み、そこから脱出したサボイア(紅の豚)が
アルバトロス(ルパン三世パート2)にお尻からつっこみそうな、そんなノリノリ感。

原作を読み直して遅まきながら気付いたが
「天空の城ラピュタ」はここからかなりインスパイアされているのでは。
もちろんサンテグジュペリを尊敬する宮崎駿であるから、当然ではありそう。

あさちゃん(子役)の演技の確認諸々含め、吹き替え版をもう一度観てもいい、ぐらいの勢いは
日本製のアニメ「星の王子様 プチ・プランス」に及び、
ネットで4話まで視聴したが
1、2話がまさかの安彦演出。
4話の原画が「OH! プロ」(オープロ)なのだが「!」が「i」に謝っており
「OHいプロダクション」(おひぷろと読むのか?)となっていた。オヒプランス
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
忍者ブログ [PR]