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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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行ってきました。池袋サンシャイン60噴水広場。ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト/真っ赤なスカーフ」CD発売イベント。

歌ったのは「宇宙戦艦ヤマト」「好敵手」「ヤマト!!新たなる旅立ち」「真っ赤なスカーフ」「宇宙戦艦ヤマト」の順。

CDはイベント始まり前に完売したとのことで大盛況のようでした。

イベント開始前には劇伴4曲が繰り返しかかっていて既に噴水広場はヤマト世界。探査艇の発進(だったかな)、出発、無限に広がる大宇宙、イスカンダル。

イベント開始はヤマトの前奏と共に!ささきさん登場。素晴らしい演出です。ヤマトの発進がこの歌と噴水の吹き上げで表現されます。

45分の予定の今回。合間のトークがたっぷり。

新たなる旅立ちでは、今の日本、震災後にもう少しピリッとしなければいけないのに平和ぼけしている日本人について語ます。
地球はいつしか戦い忘れ輝く緑に包まれた…恐れも嘆きも心を離れ優しい歌だけが流れてた…
歌の歌詞を現代人へのメッセージとして
語りかけます。
リメンバーヤマト…
リメンバーヤマト…

ヤマト2199が作られている今という意味でも相応しい一曲かも知れません。

サビの歌い上げがまた素晴らしく。

新たな――ヤマトが――――

声の伸び、若々しい発声、確実な音程、当時の感動がご本人の手(声)で蘇る事実の有り難さそして有り得なさ。
何十年もファンをやるということの意味を今この瞬間に味わう。
(穿った見解を敢えて添えるなら)ささきさん自身仰られましたがあまり歌う機会のなく、歌い込んでいないだけに当時の歌唱に近い、ヤマトの生まれ変わりを歌い上げる清心さが感じられたのだと思います。

私の中ではヤマトが蘇った現代全体のイメージソング。
ただの懐メロではありません。



ささきさんのトークは他にも沢山あったのですが印象的なのは、青野武さん、(ヤマトの真田志郎役)寺島幹男さん(ガッチャマンのベルクカッツェ役)が俳優として舞台や映画に出演していたという話。
本来声優の仕事は俳優が副業としてやっていたという話。
MCの小林治さんが、ヤマトで声優という仕事を知って憧れて声優を目指す人もいる、と若い世代を代弁しつつフォローしていました。
こういう話を「へ―」って感じで聞いてくれる若い人がいてくれたらいいなあと思います。
まあ私自身、知らない話でしたf^_^;

お孫さんがいらっしゃるというささきさん。もっと昔の話を聞かせて欲しいなあと思います。

そしてヤマト2199も昔のヤマトを知る世代の人たちが語り直しをする作業です。

私も及ばずながら元気なうちは何か語れれば…
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