忍者ブログ
特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
opara
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
[9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

主人公の声優さんがカイ・シデンのことを「シデン」と言っていてとても新鮮。

シデン新鮮。
PR
献血へ行くと、カウンターで多少のやり取りがある。

アンケートのようなものに答えたりして普通は終わるのだが

その時は、係の人が「オリンピックありましたね」と話し掛けてきた。

こちら「ああ、つつがなく終わったみたいで良かったですね」。

こちらとしては本当に普通に返したつもりなのだが、

折角、気を遣って話を振ってくださった係の人としては拍子抜けする回答だったようで

「なんだかひとごとみたいですね」と言われてしまい、

「オリンピックなんて興味ないですよね」とまで言わせてしまった。

ここは一般の大人は「吉田の銀は残念でしたね~」とか「史上最高のメダル獲得数でしたよね!」

とか、言わないといけないところで

「つつがなく終わりましたね」って、そういう時候の挨拶みたいなことを言う局面ではないのであろう。

まあその場では言わなかったが、開催前には治安の心配がされており、

そのことが頭にあったので、全体として大きな事件もなく終わったということは

今回のリオオリンピックを見る上で大きなポイントであったことも間違いではないはずなのだが、

しかし、それでも「卓球の愛ちゃんのあの涙は複雑ですよね~」くらいは

その場で言えるのが〝大人〟なのであろう。

ニュースでそういうのは見ているので(試合の中継はほとんど見ていないのも事実だ)

今、こうやって書いていると思い出すことはあるが

正直、心に深くささるような出来事ではない。

個人的にはやはり「つつがなく終わってよかったですね」というのが、一番真摯な答えである。


後日、テレビをつけたら広瀬すずの姉の広瀬アリスがパラリンピックの番組をやっていた。

パラリンピックがオリンピック閉幕後に数日あけて始まるというのは知っていたが

おお、いよいよ始まったのかと思ったら、まだプレ番組だったようだ。

仮面ライダー好きには電波人間タックルでお馴染みの広瀬アリスは、

妹の広瀬すずがあまりにも売れすぎで気の毒なこともあり、個人的にちょっと贔屓目に見ている。

「ミタライ探偵の事件簿」も、広瀬アリスびいきで劇場に足を運んだ面がある。

注目を浴びているすずよりも、日陰のアリス。

野村克也の言葉「王、長島が向日葵なら、ワシは月見草や」にひっかけるなら

すずが向日葵なら、アリスは月見草。

オリンピックが向日葵なら、パラリンピックは月見草。

アリスは、私をパラリンピックを見ようかという気にさせてくれる、

月見草ならぬパラ見草となりつつある。




2018年8月28日の日曜日は

夏恒例イベント、ウルトラマンフェスティバルと、仮面ライダースタンプラリーが終わり、

夏休みの終わりっぽい一日となった。

ちなみに、8月は31日まであり、みそかは水曜日であるため、

この両イベントは日曜を最終日に設定したわけだが、

他の、たとえばフジテレビやTBSのテレビ局敷地内イベントなどが共に31日が最終日であった。

(さらにちなむと横浜のゴジラ展は9月4日(日)が最終日)


ウルフェスに関しては当ブログで触れたが

仮面ライダースタンプラリーについては、全く触れられなかったので

ここで記録しておきたいと思う次第。


例年行われているものであるが、

基本的には東京メトロの一日乗り放題パスと共にスタンプ帳を購入して

たしか10ヶ所くらいを回れば終わるようなものだったのが、

今年からは(数えてないが)40ヶ所くらいを回れなければならないという、

明らかにJRのウルトラマンスタンプラリー(2015、2016)の影響を受けた内容に、今年から変わってしまっている。

筆者は今年の夏はコミケ進行で夏のイベントのいくつかの(特に7月下旬のもの)を逃してしまっており、

ライダースタンプラリーも始まった当初はこうした内容を知らず、

知ったのは伊集院光のラジオによってであった。

伊集院は東京メトロの一日パスをおろか、東京メトロ自体を使わずに、

自転車(原動機つきらしい)や徒歩などで周り(帰りはタクシーも使っていたようだ)

スタンプ台で伊集院のスタンプ帳を見たその辺の子供に「すげー」と言わせるのを

楽しみにしていたようだ。

こうしたトークの中で、「仮面ライダー1号は浦安にいる」などの話が折り込まれていることで

今年のライダースタンプラリーの様子が例年とは違う、ということを知った次第である。


筆者自身は東京メトロの一日パスを使って〝正しい方法〟(笑)で回った。

結局、二回(二日)かかってしまったが

朝から夜まで時間を有効に使えば一日で十分回れる距離。

浦安と言えども、東西線の快速を使えば、意外とどうということもなかった。意外に近い。

一日目で回れなかったのは、3駅ほどで、二日目はパスを使って浦安近辺を回ったりしていたものである。


ウルトラマンスタンプラリーほどの駅数ではないものの、あれに倣った内容ではあるものの

ウルトラリーの最大の魅力であると筆者は思っているのだが

各駅ごとのスタンプ台のコメントや、掲示物への工夫といった面白さは

ライダーラリーには皆無と言ってよかった。

もうほんとうにその場に行って押して改札を抜けるだけ。お使い感が強い。


そんな中でも、やはりスタンプラリーの楽しみは

その場で一緒になった人とのちょっとした交流。

一人で回っているお母さんには、ちょっとしたショートカットの方法を教えてもらった。

その人は、路線図だけでなく、近隣の地図も持って回っており、

○○駅と○○駅は徒歩で行った方が近い、といった有益な情報を提供して下さった。

地図自体をくれようとして下さり(無料で配布されているもののようだったが)

たいへん気持ちの優しいご婦人でした。

お孫さんに頼まれて回っているというお話だったが、

ウルトラを含めて、作品自体に興味はないご高齢のご婦人が

スタンプラリーを回っていらっしゃる様子はちょいちょい目にする。

自分も含め、今後の高齢化の中の娯楽としてスタンプラリーは

街歩きも合わせた楽しみとして利用されていくことになりそうだ。
忍者ブログ [PR]