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特撮・アニメの作品レビューの同人誌を発行しています 大泉パラダイスのブログです。
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加藤直之さんのライブペインティングをほぼ全て見届け。
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仮面ライダーフォーゼ最終回。
番組開始当初の面白さが持続しなかったのは何でかなぁと考えるに、ユウキのキャラをコミカル方向に振り過ぎたのが一因。

1話で弦太朗に変身ポーズをレクチャー、校舎の窓から発射したフォーゼを見送っている姿が正にこの人の真骨頂。

主人公達(賢吾も)を見守るポジションだったはずがだんだん危なっかしい、逆に見守られる立場になって行ったのがシリーズ全体の骨子も弱めてしまったと思います。

これに一本芯が通ってたら最終回で友情のポーズを交わす二人を見ているユウキがもっと包容力みたいなものが感じられたはず。

二人の男の子を見つめてうんうんヨシヨシみたいな。

たぶん路線が変化したのは、はやぶさくん辺り。

自分だけ浮かれて周りが退いてる、という状況のユウキをしおしおの感じじゃなく、自分の信念は揺らがない雰囲気になってたら、ユウキのアホ化ひ歯止めが掛かったかも。





映画館で初日に観た時には、各カットもう一秒短く出来るんじゃないかと思ったんですが、録画した奴を倍速で観たらちょうど良かったです。
台詞と台詞の間合いや被せ方、速いアクションとスローのつなぎのテンポなどなど。
往年の宮崎演出を堪能出来ます。
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