ＤＣＤ－１９ 裏ライダー

降臨、満を持してといった感じで井上御大の登板。ファイズ編の時にちょっと登場を期待してました。自分が所属する世界とニューニングが合わないという門矢士の設定は元々が井上キャラ的ではありましたが、今回レストランの１万人めのお客さんとなって贅沢を手にする件は正に「俺ってラッキー!?」という黄金の井上パターンで楽しいです。

第十七幕 寿司侍

寿司職人は聞いたことありますけど「寿司侍」ですよ。光ものに掛けてか顔には「光」。その名もシンケンゴールド近日見参！（てゆーか今日）。烏賊は光ものではないので「鯖折神」とかだったらシャレとしては完璧。「さばおり」とも掛かってますし。
　シンケンシルバーだったら銀と青でそれこそ光ものライク。しめさばを連想させるのもで「シメサバシルバー」の異名を取ったかも。
名前はシンケン「フラッシュ」でも良かったような。「色じゃないじゃん」でお馴染み(明石家さんちゃんねる）ゲキチョッパーも寂しさ解消。
　武器はサカナマル。これが「サバ」だったら完全に「サバじゃねえ！２」ｂｙシャンゼリオン（剣のかわりに鯖を持って戦ったこと有り）。色が青いところからするともしかして鯖？
　シンケンマルの玩具が鞘（さや）のない状態たったので、次のおもちゃは鞘への出し入れそのものをプレイバリューにしようという発想でありましょう。
　番組開始からのファンとしては初発の五人で最後まで行って欲しかったというのが本音ですが、玩具の販売スケジュールと作品のシリーズ構成が密接に関係している今の時代では出来ない相談なのでしょう。
　でも明るいキャラクターなので馴染めそうです。五人の中で一番腕に劣る設定の千明とどう絡ませるのかがうまく行くかどうかの鍵だと思います。六人目がでてきた場合かならずかすむキャラがでてきちゃうのが常なので。

ＤＣＤ－１９ さらば響鬼

今日のサプライズはやはりこれでしょうか。秋スタートの１１人目の平成ライダーが十年祭で発表。たぶんクリスマス商戦に新番組の商品をぶつけようというスポンサーの都合が働いているものと思われますが、夏の映画が終わるとどうしても後半が消化試合のようになる傾向もあったので、良い選択かも知れません。戦隊が現状維持だとすると、商品展開のピークをずらそうということなのではないでしょうか。十年祭つづいたペースが変わるのはさびしくもありますが、どうなるのか楽しみでもあります。

第十七幕 黒子力

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